3.30、映画『食の安全をまもる人々』を観たあと語り合う友人たちに合流。お天気もよく、満開の桜の石山公園で、ステキな時間でした。
この春から中3という女性と、食の勉強を始める20代の男性きょうだいが、一生懸命話してくださって、それだけで、この映画は素晴らしいと思いました。
この映画は…。農薬の大幅規制緩和、ゲノム編集食品の流通などの日本社会の動きに、私たちのカラダや食の未来を問います。そして、持続可能な未来図を描く人々の営みを映し出します。
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「毎日食べている給食、大丈夫?」って思った中学生。「大人だけでなく、知ること以外に、子どもにできることは何だろうと思った」と。
「発達障がいとの関係がでてきたけど…」と、発達障がいの一面的な捉え方の課題や、データとして表すことの難しさなどの指摘が。
そして2人とも、「後半の食や農をつくる取り組みはとてもよかった」と。しっかりと自分の言葉で、しかもグイグイと惹きつける話をする2人にとても感心しました。
私は用事ありで、短時間しかいることができなかったけど、出会いがとても嬉しくて、綴りました。
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3.31、どうしてもこの映画が観たくなって、映画館に。以前に、故あって、後半しか見ることができなかったのです。
ナビゲーター役の山田正彦さん(元農林水産大臣)のお人柄と映画のモチーフに、深刻なテーマを扱いながらも、希望をいただき、一歩踏み出そうと後押しされました。