柑橘類4種。めずらしい種類ばかりで、それぞれに美味しかったのです。
今日は最近、ご近所に引っ越してこられた方の歓迎の食事会を我が家で。福島原発事故を経て、小さな子どもさんを抱えて避難してこられた方です。それぞれに持寄りの食事会。メインは写っていませんが、春のチラシ寿司。その他にも美味しいものがたくさん。写真は、持ち寄ってこられたなかの一つがこの愛媛からの柑橘類でした。
ああ楽しかった。またしようねって。私は20代、30代と、我が家でよくこんな会をもっていました。ネグロス・キャンペーンの会は、ゲストを迎えたときにも、基本的にすべてみんなで手作り。こんな時間がもっと作りたいなぁ。
そういえば昼は、〈こども未来愛ネットワーク〉のお花見でした。避難して来られた方々&岡山のメンバーが集まっての穏やかな時間。桜吹雪と桜の花びらのじゅうたんという最高の日でした。こちらは、おにぎりと一品持寄り。それぞれにおかずをシェアして、いいアイディアですね。
まだまだ避難・移住が続いています。公立幼稚園の授業料が免除でありがたかったという声もありましたよ。公園では、知り合って友だちになった子どもたち同士がしっかり遊んでいました。母子避難のファミリーで週末利用でお父さんもご一緒のところも何組か。
食べてばかりではありません。午前中は、3年ぶりに6月27日に行なう〈ワトト・チルドレン・クワイア〉コンサートの会合。今回は岡山県との協働事業として行なわれるということで、県の職員の方も来られていました。
午後からは少しだけですが、「新入管法(入管法・入管特例法・住基法)実施を前に問題点を語る集会」に参加しました。7月からスタートする新制度で、私自身は外国人にとって必ずしも利便性の向上にはならず、また管理が強まるのではないかと、去年の11月議会に質問を行ないました。
総務省からは昨年の11月、各都道府県・政令市に、「この度の法改正は在留資格の有無に関わらず、行政上の便益についてはこれまでと同様であり、何ら不利益を生じさせるものではない」との通達が来ています。自治体としては、一人ひとりの人権に配慮した対応が求められます。