虹色通信(11月議会報告号)原稿が〆切を通り越し、前日からパソコンに向かっていました。
11月議会には、みどり岡山議員で、特別支援教育をテーマに質問をと、学習を積み上げてきました。そのことも、今回、通信に取り上げました。
みんなでFBメッセンジャーで情報を共有。その量は半端ではありません。全部の資料には目が通せていない(ごめんなさい)。
コロナのことがあり、県外視察には行けませんでしたが、
7月には、
・岡山御津高校の神田校長から、高校での通級指導について。ユニバーサルデザイン型教育が参考になりました。
・ノートルダム清心女子大学・インクルーシブ教育研究センター長の青山先生からは、集団のなかで行う、一人ひとりの特性を生かす個別支援の大切さを。
11月には、
・元文科官僚の寺脇さんから、インクルーシブ教育を生涯学習のなかでとらえることや知的障がい児の高校進学への取り組みなど。
他にも大切なエッセンスがてんこ盛りでした。私だけでは勉強できなかったことをご一緒させていただき、ありがたいなぁと、しみじみ。
岡山県には、「県特別支援教育推進プラン」があり、テーマごとに目標指標やその工程が示されています。
岡山市にも必要だと提案をこれまでもしてきましたが、今回の質問で、「県や他自治体の状況につい て検討しながら作成をすすめる」とのことで嬉しかったです。
虹色通信は、議会の度に必ずだしていて、今回で55号になります。毎号だせれているのは、ご一緒に活動をしている皆さんのおかげです。感謝。