9.26、かわいいランチョンマットをゲットしました。〝たんぽぽの会〟の皆さんからです。ロゴがかわいい。
お弁当のときにも敷きますね。
◎ たんぽぽの会 Facebook
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この9月議会から、後半に、決算特別委員会がもたれ、2022年度決算を審査します。代表質疑が終わり、9.29(金)、10.2(月)、10.3(火)、それぞれの常任委員会ごとに分科会がもたれます(9.29は、総務分科会のみです)。〈長文です〉
✳︎傍聴ができます。
10.10に、決算特別委員会としての意見表明と表決、10.13に、本会議での採決を行われます。
この改選期から実施された、委員会への発言通告制と同様に分科会も発言通告制で、9.26が提出日でした。
決算書を比較したり、過去の資料を読んだり。前夜は、夜なべ仕事になりました。
会派〝みらいえ〟の皆さんも、それぞれに初めての決算に向き合っています。当人たちが議員でなかった2022年度の決算なので、大変だと思いますが、皆さん、ていねいに検討をしておられます。そういう空気が嬉しいです。
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共産党岡山市議団のFacebookに、「議員必携(第11次改訂新版)」(全国町村議会議長会編、学陽書房)から、「決算の認定」についての文章を引用されていたので、ここにシェアします。
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「議会が決定した予算が適正に執行されたかどうかを審査するともに、各種資料に基づいてその行政効果や経済効果を測定し、住民に代わって行政効果を評価する、きわめて重要な意味があることを再認識すべき」
「また、審査の結果は後年度の予算編成や行政執行に生かされるよう努力すべきである」
また、決算認定制度の意義については、
一次的意義として、「(決算審査の)過程でこれからの反省事項なり改善事項をまとめる。(略)議会としては、予算審議と財政運営の批判と指導に役立てる意義」
二次的意義として、「予算執行の責任者(略)が、すべての執行や事務処理に当たって慎重になるという意味において、事前統制と事前監視の役割を果たすとともに(略)」
三次的意義として、「住民に対して、決算審査を行う議会を通じて、町村の財政の実態を知らせて、理解と納得を得るという意味で、財政民主化を徹底できる意義」
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羽場頼三郎前議員が、決算を大切にしておられました。私の総務分科会は、9.29からですので、ギリギリまで、膨大な決算書と向き合いたいと思います。