岡山市新型コロナウイルス感染症対策本部会議があり、感染状況や緊急事態宣言の延長に対応した方針などが確認されました。
コロナについては、毎日、お問い合わせやご意見をいただきます。
新規感染者数は、5 月中旬以降減少傾向にありますが、直近 1 週間の人口10万人当たりの感染者は 38.6 人で、国が示すステージIVの指標 25 人をまだ大きく超えています。
入院病床もひっ迫した状況は続いており、5月26日時点の病床使用率は約6割(岡山県)です。感染者の療養状況のグラフを見ながら、ご連絡をいただいた方々のお顔が浮かんできます。
検討・確認されたことは、
✳︎緊急事態措置期間の延⻑に伴い、市有施設の臨時休館等の期間延⻑など、引き続き対応する。
✳︎北消防署の救急隊を増隊する。
✳︎ワクチン予約枠の空き状況を岡山市ホームページやコールセンターでお知らせする(6月上旬から)。
✳︎ワクチンは、障害福祉施設従事者や教職員にキャンセル分を接種へ。
✳︎予約キャンセルにより余ったワクチンは、▽高齢者で未接種の者、▽医療従事者等、▽高齢者施設従事者に接種していきますが、居宅サービス事業者等・障がい者支援施設事業者等従事者、教職員もくわえます。保育士は検討。など。
全体の資料です↓
◎ 「第36回新型コロナウイルス感染症対策本部会議 議事概要」(2021.5.28開催)