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今日は市役所でいろんな課の方から話を聞いた一日でしたが、お昼下がりのひと時に天神山文化プラザにいきました。
一つは、市民劇場の“「素劇・あゝ東京行進曲」の魅力に迫る会”で、劇団の俳優の、里村孝雄さんと山田ひとみさんの二人がゲストでした。市民劇場に入ってから、観劇できないことも多いのですが、事前に催される魅力に迫る会参加も興味がありながらなかなかで、2回目です。
これは、歌姫・佐藤千夜子さんの生涯を綴っているもので、私は知らなかったのですが、昭和初期、日本ではじめてのレコード歌手なんだそうですね。波瀾万丈の人生の方だったようです。また“素劇”という手法にもひかれています。観ている人の想像力を生かすんだそうです。チラシを観たときから楽しみにしているお芝居で、お話してくださった二人の俳優の方も、確かに魅力的でした(^^)。
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そして、同じく天神山文化プラザであった、「島村敏明展 ーKontrapunktー」に。島村さんは日常的にいろいろとお世話になっている方なんですが、本職は画家ということを聞いたときには、びっくりした反面、確かにそうかもと思った方です。「kontrapunkt」とは、音楽用語で「対位法」という意味だそうで、……。絵が響き合って心がほっとする、きれいな空間でした。31日までです。
天神山文化プラザは、満室状態でした。どの部屋も市民の文化に生かされていて、名前の通りです。