今日は保健福祉委員会がありました。
新たに発覚した300万円近くの使途不明金。なぜ、昨年10月までの使途不明金がなぜ今まで分からなかったのか。決算処理過程で4月に入ってから分かったとのことですが、見直してどんな経理体制にしていたのか。信じられないというのが本音です。
昨年8月から銀行印は理事長が厳重管理をしていたということでしたが、後に銀行払出用紙に印鑑を押した白紙のものが約30枚出てきたとのことです。横領の手口の一端が証されました。
真相究明にはまだまだ時間がかかりそうです。6月20日を目途に、7560万円の使途不明金の損害賠償請求の民事訴訟を起こすそうです。今回発覚した300万円、まだ全貌が明らかになっていない平成14年度以前なども対象になっていく可能性があります。
気になるのが、岡山市当局から時々出る、「捜査上明らかにできない」との言葉。しかしながら、実態がわからないと、議員も正確に判断できません。これかもシルバーをしっかり見ていかなければなりません。