「友あり遠方より来る、また楽しからずや」。フィリピン人友人と8年ぶりの再会です。
2004年にフィリピンを訪れたとき、休暇をとって、コレヒドール島や先住民が暮らすバナウェイのライステラスに連れていってくれました。コレヒドール島はともかく、バナウェイは彼女がいないとたどり着けなかったと思います。最後は足で山越えでしたもの。
早くから日程は決まっていたのに、私は申し訳ないことに思うように時間がとれず、大好きな牛窓の楽土館で海をみながら昼食をいただきつつ、友人たちに会っていただき、オリーブ園をドライブして帰ってきました。晴れやかな冬の日の青い空と海は最高でした。
夜はこれまた、親しい友人のレストランにいき、楽しい時間を(^^)。友人たちは彼女の堪能な日本語に驚いていました。中華系フィリピン人、日本語堪能なので、言わないとフィリピン人だとわかりません。
外食を選んだ…ということではなく、私の好きなスポットや友人たちを紹介したかったのです。さすがに明朝の朝ご飯は、私が作ります。我が家の朝ご飯は好評なんです(^^)。
新聞も、「市民のひろば/おかやま」もバッチリ読むことができます。「ESDってなに?」とふと聞かれました。今回、「市民のひろば」の特集号がESDだったのです。彼女にとってのESDは、「electro-static discharge; 静電気放電」だということ。なかを読みながら、「なるほど。なるほど。多彩だねぇ」とうなずいていました。わかりやすい特集号です。ぜひ、ごらんください。
出会って14年。親しい外国人ができると、飾らない話ができて、いろんなことが深く楽しくみえてきます。遠路、訪ねてきてくださって、感謝です。
楽しい時間を過ごしながら、議会基本条例を討議している議運の状況が気になっていました。また、聞いて、ご報告します。