今日も暑かった。午前中、「津島福居まつり」に向けてのバザー品を集める場にいったら、Tさんに、「今日は8月35日」と言われ、妙に納得。なかなか秋の9月はやってきませんが、こうしたユーモアで暑さを吹き飛ばしたいですね。
今日も、高齢者介護などいろんな出会い・刺激があったのですが…、写真があるネタで(^^)。
PHD協会主催で、これから岡山の助産院で研修を始めるネパールのウルミラさん(助産士)との交流会がありました。PHD協会は私が大好きなNGOです。
ウルミラさんは、PHD協会/第1期の研修生が帰国後立ち上げた村の診療所で8年間働いて来られました。ウルミラさんは28期。こうした息の長い継続的・持続的な活動の成果は嬉しいですね。PHD協会活動の素晴らしさです。
彼女は、これまで300人くらいの赤ちゃんをとりあげたそうですが、亡くなった赤ちゃんは一人もいなくて、嬉しいことだと言っておられました(ネパール新生児死亡率40/1000人、妊婦死亡率540/10万人 2005)。
とくに「流産後のケア」を学びたいというウルミラさん。研修の様子はPHDのブログ(9月1日付)に。避妊・保健衛生などの指導もお仕事ということ。私のライフワークの一つが「女性の心と体の健康」。世界の女性たちと、喜びや痛みもあわせて、知恵や経験交流を行っていきたいと願っていて、今回のウルミラさんとの交流を楽しみにしていました。若い女性の方の参加が多かったのが、嬉しいです。これからしばらく岡山滞在のようですから、うかがってみたいです(^^)。
お楽しみは、ウルミラさんが作ってくださったネパール料理。ジャガイモ料理(ガラムマサラいっぱい)、ダルスープ(体にやさしいお豆のスープ)、と甘いチャイ。来日、5ヶ月。研修生の日本語の流暢さにはいつも驚かされます。