今日は幡多小学校体育館竣工式があり、市民・文教委員会委員ということで参列しました。
在校生が増えてきたということで、今までの校舎では狭く、老朽化もしてきたということでの竣工です。長年の懸案だったようです。今までの体育館の1.7倍の広さ。バスケットの公式試合2面がとれるそうですが、幅が長いです。子どもたちはこの体育館にはじめて入ったとき、嬉しくて、歓声をあげたそうです。
近年の体育館は地域に開くということで、地域の皆さんが集まることのできるお部屋があります。安全面、空調、省エネ、バリアフリー、音響、照明……と、いろいろと工夫がされているように思います。木目調のドアもステキですが、ソフト・ハード両面から最新の体育館の解説を聞いてみたいです。
個人質問で、今回、福祉避難所について行うので、避難所になる小学校体育館の構造に興味津々。市内の学校。体育館本体へはスロープなどで車イスで動くことができますが、トイレもとなるとバリアフリー仕様は多くはないのではないでしょうか。ここには、広い多目的トイレがあり、女子・男子更衣室ということで、プライバシー面でも嬉しいです。
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エコ・ワールド・カフェ2010(ESD環境活動発表交流会)では、市内の元気の出る事例発表を聞かせていただき、岡輝公民館では、外国人女性のためのパソコン教室では皆さんの熱心な姿に勇気をいただきました。岡山ESDプロジェクトは、日本計画行政学会計画賞(新たな社会ニーズに応える先導的な取りくみに)優秀書を受賞したばかりです。