6月補正予算案のなかに、小中学校給食費の負担軽減のための支援金、2億2000万円が計上されました。
6.8、6月議会前の各常任委員会があり、私は、「子ども・文教委員会」。そこで、示されました。
6月補正予算案のなかに、小中学校給食費の負担軽減のための支援金、2億2000万円が計上されています。
この間の物価高騰による食材費などの値上がり分を補うもので、2022年度の保護者が負担する学校給食費は昨年度と同額に据え置かれます。
1食当たり、小学生は19.6円、中学生は21.0円です。全額、国の新型コロナ臨時交付金をあてる予算です。
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この3月に作られた第3期教育振興基本計画がこれまでとガラリと作りが変わり、記述が少なくなりました。その分、アクションプランに書き込むということでした。
書き込まれているものは○を、書き込みが不十分なものについては内容の確認と次年度には入れてほしいと伝えました。
本来、基本計画に入れるべきだと思います。
例えば、
ヤングケアラー、児童虐待や子どもの貧困、図書館司書などなど、書き込んでほしかったですが、
・「犬島自然の家」で、不登校などの事情を抱えた子どもたちへの体験プログラム「犬島スマイル体験」。昨年度から実施予定でしたが、今年度はじめて行われること、
・公民館を拠点に「地域未来塾」という、地域住民の参画を得ての学習支援活動が行われること、
・公民館での「やさしい日本語講座」の明記があったこと。
などは、嬉しく読みました。
★岡山っこ育成局
2022年4月における待機児童は8人となりました。昨年度から23人減です。
人数が減ったことで課題がより明確になり、医療的ケアが必要な子どもへの予算を増やし、公立保育園等では、障がい児対応の保育士の数を増やしました。
とはいえ、まだ認可園への未入園児童が628人(昨年より208人減)います。国基準の待機児童減だけでなく、認可保育園への入園希望は叶えてほしいです。
いよいよ6月議会。お弁当づくりも始まります。簡単おかず弁当ですが、ニコニコ頬張りました。
夜には、大学女性協会の集まり。みんなで全国総会の成功を気持ちよく喜び合いました。写真は、全国の皆さんからの銘菓です。