18歳以上に選挙権を与える改正公職選挙法が成立しました。1945年に25歳以上から20歳以上に引き下げて以来70年ぶりです。来年夏の参議院選挙から適用され、18歳、19歳の未成年者約240万人が有権者に加わる見込みです。
なんと、どんぴしゃのタイミングで、6月21日(日)14時30分、岡山市勤労者福祉センターで、市民自治講座「18歳選挙権と市民教育」を行います。
講師の田中治彦さん(上智大学教員)からレジュメが送られてきました。
主催者の特権でレジュメをのぞくと、「18歳選挙権を薦める理由1」として、・18歳の時点で働いている人が2割以上、・若者の政治参加、社会参加を促し、社会が活性化する、・世界では9割以上の国が18歳以下の選挙権。そして、「18歳選挙権を薦める理由2」と続き…。
市民教育のところには力が入っていますね^^。ワークショップ紹介あり、ESDありです。久しぶりに田中節を聞けるので、とても楽しみです。チラシをご覧の上、皆さん、どうぞお越しください。