5月臨時議会でした。総額32億円余(うち市負担4億円余)のコロナ関連の補正予算などを全会一致で議決しました。添付の資料の通りです。
中小・小規模事業者への応援金やひとり親世帯への給付金、高齢者施設授業者へのPCR検査実施など、実施を始めている事業のものもあります。
でも、何より大切だと思われる、保健所体制の充実にまつわるものがありません。本会議でも質疑の中で出され、私も総務委員会の場で質問・意見をお伝えしました。
ワクチン接種の予約の方法についても、かかりつけ医院で何時間も待った。なかには、救急車で運ばれた人もいた。97歳の方が電話がつながらないので歩いてきていた。コールセンターが繋がらないなど、猛省しないといけない話が、私の元に次々と入ってきます。
新しい期になって2年。正副議長も含め、体制がガラリと変わる議会でもあります。和気議長、下市副議長になりました。二元代表制のもと、行政サイドをしっかりとチェック・提案し、市民に開かれた議会へと。
4月の人事異動で、議場で答弁をする局長のなかに、女性が4人となりました。私が知る限り、最大数になります。私は「がんばれー」といつもエールを送っているのですよ。
1階市民ホールでは、あでやかな「バラ展」の真っ最中でした。
◎ 岡山市HP 「令和3年度5月補正予算(案)について (新型コロナウイルス感染症関係)」(PDF)
https://www.city.okayama.jp/shisei/cmsfiles/contents/0000025/25283/5gatsuhosei.pdf
https://www.city.okayama.jp/shisei/cmsfiles/contents/0000025/25283/5gatsuhosei.pdf
◎ 「岡山市議会議長に和気健氏 副議長に下市このみ氏 いずれも初」(山陽新聞さんデジ/2021.5.13)