【プレゼントのあった事務所のお花から。】
【千田さんの笑顔。ステキです。】
3.8は国際女性デー。幸せの花=ミモザは、国際女性デーのシンボルです。
女性の権利を守る。地位向上、ジェンダー平等に向けて、がんばって来られた先人、そして、私たち自身にも、「おめでとう」と称えあう日です。
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大学女性協会岡山支部では、国際女性デーを祝しての記念講演で、3.5に千田悦子さん(元国連難民高等弁務官事務所職員)の話しを聞きました。私とのツーショットの方が千田さんです。
アチコチの紛争地で活動されたなかから発せられる、平和を願う心からの声。闘いではなく、「平和が命を守る」ということを、具体的な事例をたくさんあげながら、語られました。
マスコミ報道と現場で知ることとのギャップもです。日本人であるというだけで、平和憲法に守られていたということが伝わってきます。
ウクライナにも赴任をされていたこともあり、歴史的経過も含めて実情を語られました。日本だからこそ、中立の視点で、道を開かなければと。
女性たちよ、根本たれ。女性たちが本当の意味で賢くなれ。自分の頭を使って考えること。人類最大の分岐点の今、生き抜く力、見抜く力をと。
そして日本は、もっと女性政治家が増えないといけないと。
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千田さんの行動力の原点は、人の痛みがわかる、周りで痛い人がいたら自分も不幸という気持ちを根っこに子ども時代を過ごされたこと。
千田さんは、私と同学年なんですよね。
経験値があまりにも違うので圧倒されつつ、感銘をストレートに受けながらお話を聞かせていただきました。
素晴らしい方と出会いました。いつの日か、千田さんをお呼びして、私の友人たちやさらに多くの皆さんと話を聞きたいです。