今日は、尿管結石、2回目の破砕術を受けました。実は、選挙期間中から痛み出していたのです。堅いのか、なかなか砕けません(>_<)。破砕術の時は、衝撃波を45分間、受け続けるわけですが、けして気持ちがいいものではありません。45分経ったら終わると分かっているので、我慢をします。
待ち時間に、昨日、犬飼明子先生(プーさん文庫)のご縁で手にした『絵本 ありがとう』を読んでいました。著者の足立茂美さんは、鳥取県境港市の方で、私の故郷の隣町でもあり、親近感を持ちました。「子どもにとって大切なことは大人にとっても大切」。全部で61冊の絵本をとりあげ、一冊一冊について「絵本からのメッセージ」が記されています。
『ふしぎなバイオリン』、『だいじょうぶ だいじょうぶ』、『ゆかいなさんぽ』、『スーホの白い馬』、『かさじぞう』etc。破砕術の間の45分間、何やら自然と、それぞれの絵本にまつわって、自分自身のいろんなことを思い出したり、思い当たったりしながら、心のなかで「クスっ」と笑ったり、温かくなりながら、過ごしていました。そのおかげかどうか、1回目より痛くなかったような。どちらにしても、早く流れてほしいな……。
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子どもと言いますと、私のメールアドレスに、4月19日に文部科学省が、学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の目安として、年20ミリシーベルトという基準を、福島県教育委員会や関係機関に通知したことに対し、抗議し、撤回を要求する、オンライン署名の要請が、あちこちから舞い込んできています。
第1次は4月25日に締め切られ、最終締め切りの4月30日に向けて集められています。【緊急声明と要請】を読んで、ご協力ください(字の色が変わったところをクリック)。