どんなお正月を過ごしておられますか?
元旦の午前中には、津島福居〝天津神社〟で、新年の行事。「浦安の舞」を踊る子どもたちに、みんな大きくなったなぁと感慨一入です。
津島地域には、もう一つ〝尾針名針眞若比咩神社〟があり、午後から伺いました。階段の段数が多いのですが、小さな子どもたちもがんばってお参りをしていました。
夜遅くに鏡野に。ようやくお正月の準備を始めます。
とはいえ、御節料理は夫と予め分担をして、毎年、作ります。圧倒的に夫の品数の方が多くて感謝ばかり。超砂糖控えめ御節です。
・私の母は、大晦日には一日かけて嬉しそうに作り、一人暮らしの高齢者の方へも届けに行ってました。
・夫のお母さんは、もち米・野菜や豆など、なんでも自分で作っておられて、また、鶏も飼っていたので、買うのは、ブリ、カズノコ、スルメ、昆布、蒲鉾と海のものばかりだったと思います。
2人の母たちには、とても及びませんが、夫が作るものが義母のまんまで微笑ましかったり。私が炊き出しに行くのは母の思いが宿っているのかもしれません。
元旦の夜遅くにまで、御節料理を手がける私に、「御節料理はお正月にゆっくり過ごすためにあるのでは」と夫はニコニコしています。
お恥ずかしい我が家の御節料理ですが、想いいっぱいなので、毎年、アップしています。朗らかな新年をお過ごしくださいね。