7.11夜、RSKラジオの「塀の中のラジオ~贖罪と更生 岡山刑務所から」を聞きながらの食事です。
放送文化基金賞とギャラクシー賞のW受賞を記念しての、再放送を含む特別番組でした。聞き逃していたので、ありがたかったです。
ラジオっていいですね。声と音と音楽と間。
自分がリクエストした音楽が流れる、塀の中だけのラジオ番組40年。長期懲役囚の皆さんが、自分が認められ、自分を認めていくつながりのなかでの回復。
信頼する、取材と構成をされたRSKの米澤秀敏さん、ナレーションの沢知恵さんの、これ以上にないコンビ。特別番組ならではの冥利もあり感謝の時間でした。
簡単料理の写真ばかりで恐縮です。
鏡野からやってきた夫。今回は時間がなかったのでしょうね。キュウリ、ナスビ、クレソン、セロリの葉とラディッシュ1個。そして、鱧の骨と頭 と 賞味期限が切れてしまった豚肉。ささげもシェアいただいていたので、簡単料理を作りながらです。
ラジオ番組のなかで、毎日の暖かい味噌汁に思いを馳せる声もあり、心にしみました。