5.16〜17、〝岡山きずな〟さんのパネル展「ホームレスはなぜハウスレスと呼ばれないのか」が、岡山市役所1階市民ホールで行われています。
シンプルで分かりやすい展示です。そしてなんと、「ビッグイシュー」を2冊まで、ご自由にお取りくださいと。
この「ビッグイシュー」。ホームレスの人の仕事つくり、自立を応援する冊子です。コンパクトだけど、読み出があり、よくできていると思います。
「ビッグイシュー」 →
ぜひ、手に取って、ご覧くださいね♡。
〝NPO法人きずな〟→
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5.16。私は、総務委員会、代表者会議、翌日の議会運営委員会の準備、ヒアリングなどで、朝から夜まで、議会にいました。
総務委員会では。
*能登半島地震への岡山市の支援について
1.6〜4.13に、延べ2,892名が、岡山市役所から志賀町を中心に派遣されました。水道局、下水道河川局、保健福祉局、教育委員会、環境局、そして危機管理室。ありがとうございます。
とはいえ、5.9〜10と私が訪れて垣間見た印象では、まだまだ復興への支援が必要なのに、支援の人、重機を街中では見ることがほとんどなく「静か」であったこと。復興の速度が遅いという声・声。
いつまでも全国からの行政支援を望むことはできないのかもしれませんが、区切りは、どういう判断でどこが決めるのでしょうか。
業務ごとに、ていねいに見ていかないといけないでしょうが、岡山市でも意識をしてほしいと伝えました。その後の支援のあり方についてもですね。
協議をしたいことは幾つもありましたが、岡山市の防災について、能登を訪問して感じた、*情報入手・周りとの連絡は大切なので、避難所を中心とした電信・Wi-Fi状況の整備。*そして、衛生的で快適なトイレの整備について、現状の確認や提案を行いました。
*もう一つは、岡山城西の丸周辺広場整備についてです。
整備の考え方について、「歴史・文化をいかした憩いと賑わいの拠点となるオープンスペース(公園)」。防災機能も備えるということです。
出された提案が、考え方にある「歴史・文化」を+αとして感じることができにくかったです。また、せっかく整備をするのに観光的にも。
他の委員の方からも、同じような趣旨のことが出されていました。観光的にも重要なところです。政策局をキーに、観光局、都市整備局とさらに連携をして、あるべき姿をもっと出して臨んでほしいと思います。