我が家の家庭菜園で、キュウリの初収穫です。お味は、スーパーなどのキュウリよりは美味しいけど、いつもの感動するほどの美味しさではありません。でも、これからが本番です。
今日は市民ネットの代表質問検討会でした。羽場代表が質問をします。
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さて、この間、〈子ども未来・愛ネットワーク〉で、福島原発事故の放射能被害から子どもたちを守るための活動に携わっていますが、この間、聞いてきたことは、他の自治体のなかには、罹災証明書・被災証明書がなくても受け入れているところがあるのに、岡山市は受け入れないということです。
岡山市は、公営住宅は国交省の管轄で、国の基準で入居者を決めているので、全国一律のはずだとのことでしたが、幾つかリサーチするなかで、証明書がなくても受け入れる一つの方法として、雇用促進住宅への入居がありました。雇用促進住宅は厚労省の管轄で、震災のとき、福島県内に暮らしていた人なら、受け入れるということです。原則、2011年9月30日までで、被災された方が希望すれば、6か月ごとに最終は平成25年3月末日まで、更新可能ということです。
岡山市でも、問い合せがあったら、ていねいに説明をしてほしいと話をしました。HPにも掲載するといいですね。
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イタリアの原発再開の是非を問う国民投票では、注目された投票率は54.79%と50%をこえて成立。原発凍結賛成は94.05%で圧勝でした。福島原発震災の多大な犠牲の上にもたらされたこの国際的な反応によかったなと。
久しぶりに、前岩国市長の井原勝介さんのブログをみました。6.11には、所属する「草の根ネットワーク」総会があったのですね。お話される様子をYou Tubeでみました。原発事故については、もちろん天災ではないが,人災というより「政治の大きな過ち」だと言いたい。その背景にある政治のあり方から変えていかないといけないと。
科学的理論・根拠を理解できた、一部の人だけの考えだけで進めるのではない。地域の人に説明責任を果たして、住民の理解を得ることをなくしては政策は進めてはいけないと。
また、この集まりは、井原さんが、来年1月に行なわれる市長選に臨む決意を表明する場でもあったようです。「民主主義」を慮り、市民主体の政治を作らんとする、井原さんを支持します
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