明けましておめでとうございます。
今宵はスーパームーン、清々しい一年の予感がします。
私のお正月は、毎年、元旦を地域の皆さんと天津神社でご一緒し、それから鏡野に向かいます。夫のお母さんは病院で元旦を迎えましたが、元気になって、穏やかな面持ちでよかったです。
お節料理の真髄は煮物にありと思う私。鏡野に到着すると、近年は夫が料理をした煮物があるのが常でしたが、今年はカズノコだけでした。忙しかったのでしょうね。ということで、それから、夫が畑で育てた野菜を私が丹精込めてお節にと。ささやかながら私たちらしいお節です。今年は私が煮物を作ったので、手作りの昆布巻きがあるのがポイントです。子どもの頃、私の母が毎年作っていました。今回は友人のお母さんが作られた干瓢がいい味を出してくれました。
生産者やつなぐ皆さんの顔が見える料理を手がけるように、顔の見えるつながりを、今年も大切に過ごしたいです。2018年が温かで希望への一年となりますように。今年もよろしくお願いします。