朝から、職員の皆さんからのヒアリングや話し合いがずっと続いています。実は、岡山市議会/東南アジア視察に行っていたので(またブログにアップします)、その分、いろんなことがたくさんたまっています。
そんななか、「市民協働」勉強会に参加。市内NPO有志の方々が議員を対象にもってくださいました。講師は、川北秀人さん(〈人と組織と地球のための国際研究所〉代表者)。
川北さんが言われるように、岡山市は〈市民協働〉がほんとうに進んでいなくて、恥ずかしいくらいというか、豊かな市民力がもったいないし、未来を想うときに不安を覚えます。
川北さんは、「協働のまちづくり条例」に、協働を推進するための目標や計画づくりが明記されていないこと、市民が協議会を作って今後3か年の協働の基盤づくりの提案をしたのに、その提案を求めた行政が、反映しようとしないなど、強く指摘をしてくださいました。
「市民協働」は私が議員になったときからの私の大切なテーマ。岡山市の主導で行なわれた、NPOによる協議会で出される提案を楽しみにしていたのに、「えっ」と驚いています。
「協働は発想から」、「一人芝居からプロデューサーに」(田上・長崎市長/管理職員へのお話)、「ドライバーは市民。職員はナビゲーター。知るため現場へ」「手が届く都市内分権を」(竹山・堺市長/管理職&中堅職員へのお話)etc。