今日はまず福岡市。不登校の子どもたちが元気になるフリースクール「箱崎自由学舎えすぺらんさ」に勉強にきています。写真は代表の小田哲也さんとです🤗。
現在、10人の中高生に、常勤4人、ボランティア13人で事業を展開されています。多彩な活動をマンツーマン対応です。学校の出席扱い対応もあります。保護者の方がインターネットでアクセスしてこられるということ。こういう場所があると知っただけで、学校に通いはじめた子どもさんもいるそうです。もう一つの選択肢があるだけで気持ちが楽になるのは、わかりますね。
子どもたちの居場所であるフリースペースもあります。心の元気な子どもたちを育てよう。一人ひとりの子どもたちの「異」を大切に子どもたちの笑顔で満ちた世界になることを願いと小田さん。太陽のような方でした。
子どもたちが修学旅行にいったことがないということで、今、子どもたちの自主的な思いを紡いで準備をしておられます。どんな修学旅行になるのか、今から楽しみです。
そして、地震以来、ずっと気になっていた熊本へ。いろいろと岡山でのこともありましたが、福岡まで来たので、エイっと足をのばしました。
写真は明石祥子さんとです。明石さんのフェアトレードのお店ラブランドは地震で大きな被害を受け、全壊の判断をされ、2階は解体中でした。その作業も慎重に&雨続きでなかなか進まないのだそうです。FBからは、地震後も、レバノン国際会議や日本で3番目にフェアトレードシティになった逗子市を含め、明石さんが精力的に動かれている様子が伝わっていましたが、ずーと気になっていました🤗。
暮らす居場所がないということは大変なことだと。とはいえ、まっすぐな瞳は変わらずで、何ができるのかと前向きです。例えば、支援手ぬぐいを作成しておられました。和綿5パーセント入りのオーガニック手ぬぐいです。1000円。熊本でも農家の方に和綿を作ってもらうのだと。購入を希望される方は、私にまで連絡をください。まとめて注文をしたいです(086-244-7721)。
居場所のない体験からフェアトレードを考えたいと。そして、岡山のことを色々ときかれ、私の方がしっかり励まされました。次来るときは様変わりしているかもですが、ここから発信してこられた種は世界じゅうで芽吹いてます。