田中治彦さん(写真中央、上智大学教員)が、豪雨災害に遭った岡山を心配して、やってこられました。感謝。
写真の田中さんと米良さんは、私にとってのもう一つの大学「南北ネットワーク岡山」の恩師です。30年余り前のことです。
田中さんがもってこられたのは、「防災教育教材EVAG ~ 避難行動訓練・豪雨災害編」。今回の水害をリアルに描いたようなワークショップ教材に驚きました。
https://www.jce.co.jp/business/research_dev/07/index.html
田中さんのもう一つのオススメは、仙台観光国際協会作成の「多文化防災ワークショップ教材」。
http://int.sentia-sendai.jp/j/activity/tabunka_bousai_workshop.html
どちらもしてみましょう。私は用事ありで、お二人とは30分お話をしただけでしたが、元気づけられました。
御津産廃阻止同盟第9回総会に参加をしました。エヌエス日進(株)と(株)西日本アチューマットクリーンが作ろうとしている産業廃棄物最終処分場に地域住民の皆さんは反対をしています。
今回のような豪雨のとき、二つの施設の安全はいかようか。不安なものを水源地に作ってはいけません。
大塚愛さんと参加をしました。両弁護団の弁護士の方々より裁判の現状、高梁佐与谷産廃反対会議からの活動報告がありました。粘り強い取り組みに励まされます。愛さんは、災害ボランティアから直行でした。
午後からは、津島地域の被害のことで関係者の方々と意見交換。そして、夕方には、お隣の町内会の市場町内会の水神祭に。子ども主役で元気のでるお祭りです。座主川のほとりで、ずっと続いている伝統あるお祭りです。水は暮らしに大切なもの。そして、猛威もふるいます。敬虔な気持ちで向き合いたいですね。