「全国消防救助技術大会」が岡山ではじめて開かれました。全国9地区の予選を突破した928人の消防職員が救助技術を競いました。
開会式についで、岡山市消防局が、「岡山コンバートレスキューシステム」を披露。浸水家屋から従来の半分ほどの時間で多人数を連続救出する技術です。
屋上で待つ聴覚障がいのある両親と小学生2人の4人家族の救助をしました。臨場感たっぷりで、ドキドキドキドキ。途中、家が濁流にのまれて流されても大丈夫。固唾をのんで感動いっぱいでみました。消防職員は手話もできるのですね。
そして、種目がスタート。機敏な動作とその速さに目を奪われました。災害時に向けて、日頃からの地道な訓練に感謝します。
イベントなどもあり、子どもも親しめ、全国からたくさんの方が来られていました。スローガンに「勇鬼」というフレーズがあり、「鬼」という文字が舞っていてパチリ。