「子どもたちの3.11/ユニセフ東日本大震災報告写真展」
と き:2012年3月9日(金)~11日(日)
10:00~17:00
ところ:岡山市デジタルミュージアム ★入場無料
内 容:タペストリー写真展示 136枚
岡山市デジタルミュージアムで明日までしている「子どもたちの3.11/ユニセフ東日本大震災報告写真展」に行ってきました。写真の力はすごいです。大きな写真。子ども視点から、震災・震災その後の様子、被災を乗り越えて生きる子どもたちの姿、支援・復興にむけての様子…。“Build Back Better.(被災前よりも、より良い状態になること)”。ユニセフもさすがにたくさんの経験に裏打ちされた素晴らしい緊急・復興支援をしていらっしゃいますね。
大震災を取材した日本の代表的な新聞通信社と写真家が撮影した歴史の記録をユニセフ写真展としてまとめたものです。
明日までの写真展。できたら会場に。
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今日はお昼に、「食工房ぶどうの木舎」にいきました。イノシシ・ランチを食べにです(^^)。一口飲んで「神さまからの贈り物」と思うほどに感動したイノシシのコンソメスープと、ジュワッと肉汁たっぷりのハンバーグ。どちらも最高!でした。
このお店では、被災地復興支援で、「名振」のミサンガ販売をしておられます。宮城県石巻市名張は漁師町。大津波で壊滅的な被害を受けています。名振の女性たちは、自分たちに出来ること、再出発の糧にと、漁網の補修に使う強い糸でミサンガを編み、販売して生活再建の力にとしています。
「切れない絆」ミサンガは、オシャレな色合いと光沢。ミサンガをストラップにもしておられ、私もさっそくつけました。皆さん、自分や友だちへのプレゼントにいかがですか。1本1000円です。
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津島グリーンコーラスのスプリングコンサートへ。毎年、津島小学校の子どもたち、PTAのお母さんたちの歌声を楽しみにしています。必見のミュージカル、今年は「青い鳥」。幸せはふだんの暮らしのなかにと(^^)。
最後にみんなで「アンパンマンのマーチ」。震災直後、被災地でのラジオにリクエストが殺到し、FMで繰り返し流れて、「子どもたちが初めて笑った」と大反響をよんだそうです。「♪何のため生まれて 何をして生きるのか」。元気のでる曲を耳にしながら、改めて歌詞をじっと読みました。
やなせたかしさんは震災直後に1000万円を寄付し、さらにグッズの売り上げを寄付にする活動を継続中なんだそうです。
私の周りでは、それぞれが3.11に向かって今日を過ごしています。