明日(30日)までの「知られざるミュシャ展」に駆け足でいってきました。〈知られざる〉ということは超著名ということでしょうが、恥ずかしながら私にとっては初めての出会い。繊細なタッチで、たおやかさや愛らしい表情やら…。全体的には力強さを感じました。
〈一日の四つの時刻〉が好きでした。朝の目覚め、昼の輝き、夕べの夢想、夜のやすらぎ。見応え十二分。あと一日です。
午後からは「市民ネット市政報告会」。多くのご参加に感謝します。
今回は、岡山市職員の方に、「岡山市の介護保険・高齢者施策」と「新市民病院と在宅医療・介護の推進について」話をしていただきました。本来は森保健福祉局長の予定でしたが、4月からの異動で厚労省に戻られたということでした。
高齢者もさることながら、喫緊の課題の保留児解消に力を注いでほしいというお声も。育休明けの保育園が見つからなくて、一年待った話や、泣く泣く仕事を辞められた方の話をしてくださいました。本人にとっても、社会にとっても大きな損失です。
報告会の時間短しという感じで、終わってからも幾つもの問合せや感想をいただきました。報告会はとても大切です。
午前中は、フレンドリー京山のミーティングでした。担当をしてくださった職員と館長がここで区切りになります。この3年間、本当にお世話になりました。私の幾つかあるモットーの一つが、「一人のことはみんなのこと」。小さな成果は実は大きな意味があるということ。一緒にたくさんのことを学ばせていただき、本当に感謝です。まさに社会教育の醍醐味ですね。