朝、毎日新聞をみると1面に、「第11回毎日地球未来賞」受賞者の発表があり、なんと「京山」の文字が。
〝岡山市京山地区ESD・SDGs推進協議会〟が「SDGs未来賞」を受賞していました。
まったく知らないことだったので、ビックリ。そして、嬉しさでいっぱいになりました。池田満之会長のサプライズだったのでしょうか。
実は、この1.22は、「第17回京山SDGs・ESDフェスティバル」のメイン日の予定でしたが、コロナ対応で延期になっていたのです。
私は参加者として第1回フェスティバルに参加をして、ESDのことを初めて知ったのですが、何より、子どもたちが地域の大人たちと対等に意見交換をしている円卓の場に居合わせて、釘付けになるほどに感銘を受けたのです。
今でも鮮やかにその時の様子が目に浮かびますが、2回目からは実行委員会メンバーとして関わるようになりました。教えていただき、支えられ。感謝とともに、地域の力やその大切さを実感することになりました。
未来の子どもたちに良好な環境を残すためにという「毎日未来賞」。公民館をキーステーションに、池田会長と地域の皆さまの地道な日々の活動の賜物です。子どもたちも主役です。本当におめでとうございます。
*毎日新聞社HPより
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毎日地球未来賞
SDGs未来賞 一般の部
☆岡山市京山地区ESD・SDGs推進協議会:池田満之会長、岡山市北区
<活動概要>
公民館を拠点にして市民団体や個人などをつなげ、持続可能な社会づくり・人づくりを推進する活動を2003年から続けている。源流体験エコツアーやESD・SDGsのためのオリジナル教材作成や入門講座、検定の実施、フェスティバル開催など楽しみながら取り組める工夫を凝らしている。中学生たちの提案で「緑と水の道」が整備され、また大学生の提案でアグリプロジェクトを進めている。
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◎ 毎日新聞社 HP 毎日地球未来賞