友人から手作り自家製白醤油をいただきました。はじめての自家製醤油(^^)。材料も基本的に自家製。旨味がよかったぁ、美味しかったです。
私の母もなんでも手作りの人でしたが、お醤油までは作っていませんでした。友人宅は山あり川ありの自然のまっただなか。ニワトリも平飼いしておられ、私も豊かな暮らし作りをと、なんとも心が洗われるようでした…。
昨日の大雨被害の様子を、御津・建部と、全部は行けませんでしたが、情報が入ったところに聞きにいきました。どこにいっても地域の皆さんががんばっておられます。顔がしっかり見えていると、避難なども地域でサポートしやすいですね。
記録に残る集中豪雨ではありましたが、山の管理、ダムのメンテナンスなど、課題はあります。また避難場所の適性も地域に沿って見直す必要もあります。“防災”の幅は広いので、危機管理課(消防局)だけではまわりません。位置づけを考え直す必要があるのではと思います。
私がアドバイザーをしてる〈岡山倉敷フィリピーノサークル〉は、AMDAと連携をしています。フィリピンで災害がおきたときに、メンバーはAMDA調整員として活動することがあります。昨年のミンダナオ島洪水のときもしかりで、この6月にもフォローアップで訪問しています。その報告があるから来てねと連絡があったので会場の国際交流センターにいくと、「AMDAグループ円卓会議」の報告の一つで、2Fの国際会議場は多くの方でいっぱいでした。
日本に暮らすフィリピン人の方が、本来もっている力をいかして活躍している姿をみると嬉しいです。もちろん、メンバーたちのがんばりは素晴らしいですが、こういう機会をいただけて感謝ですね。ミンダナオでの洪水ということで、ミンダナオ出身のメンバーが対応していました(フィリピンは地域で言葉・文化が違う)。
久しぶりに、トータルにAMDAの活動について知ることになりました。さすがに豊かに活動を展開をしていらっしゃっていて、元々、国際協力NGOで活動してきた私ですから、興奮しました(^^)。東日本大震災への支援、海外への緊急支援と社会開発支援、在日外国人の健康と医療への支援、高校生会。そして、今回はじめて知ったのが、〈AMDAフードプログラム〉として新庄村にある野土路農場。アジア有機農業を啓蒙・普及することを目的とするプログラムということで、昨年からアヒルを水田に放してお米を作っておられます。ぜひ、行ってみたいです。
あっという間に一日がすぎます。明日までの宿題にまだ手がつかず。がんばらなくては…。