保健福祉委員会勉強会があり、がん患者・家族岡山市連絡協議会、岡山市精神障害者家族会連合会、岡山市聴覚障害者協会から、お話を伺いました。
議会としては継続して問題意識を持っているものの、当事者としては切実だけど、恥ずかしながら知らなかったご指摘など、市政にとって大切なことをいただきました。
岡山市聴覚障害者協会からは、「岡山市の手話言語条例制定の推進にむけて」。冒頭に、全日本ろうあ連盟の倉野直紀さんからのご講演をいただきました。
倉野さんをはじめ皆さんから、「手話は言語である」という、その意味を深く教えていただきました。岡山市としては条例策定に向かって検討を進めています。皆さんの思いが反映される実行力があるものをと思います。
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岡山市が平成30年度(2018年度)当初予算要求の概要を発表し、大森市長が各会派と意見交換会を行いました。市民ネットは今日でした。
人数が少ないためか20分という短い時間でしたが、当局サイドから概要説明を受け、私たちも6点の意見を言いました。
基本的には意見を言う場でしたので、具体的な論議はこれからになります。岡山市政の4月からの税金の使い方で、私たちの暮らしと不可分のものです。皆さんからのご意見もお待ちしています。
自分が気になっている予算がどうなっているのか。まず、見てしまいますね。
◎ 平成30年度予算(岡山市HP)
http://www.city.okayama.jp/zaisei/zaisei/zaisei_00113.html