「学校給食~仕組みと実情~おはなし会」に参加をしました。長年、岡山市で学校の栄養士をされてきたお二人からていねいな話を聞きました。給食は子どもの育ちの大きなウェートをしめるので、とても大切だと思っています。議員になって、学校給食を約1週間食べにいったことが思い出されます。
でも、まだまだ知らないことがあります。岡山市で自校調理をしている学校には各校1名の栄養士が配置されていて、岡山市のよさだと思っていますが、私が生まれる前からのことだったと知りました。しかしながら、栄養士の臨時職員配置が広がるなかで、今年度ははじめて栄養士配置ができていない学校があることを知り、ビックリしました。民営化のときのお約束ごとが守られていません。また、民間委託率が60%に近づくなか、今年度には民間委託業者が急に撤退するなどの事態も生まれています。集まりでは、放射能汚染に心配される声も次々聞かれました。
地産地消率43.5%(2016年度)は県内では低いです。農業市岡山は、もっとあげることができるはず。などなど、私も皆さんと勉強しつつ、取り組んでいきたいです。
主催グループの岡山食べもの通信読者会でした。ステキな企画をありがとうございました。
夕方からは、外国人の親子さんが浴衣を着てスイカ割り(京山公民館)、津島新野夏祭り、松崎夏祭りとつづき、私も浴衣をきて、巡りました。
外国人親子さんの浴衣は京山地域の皆さんからの寄付でプレゼントです。子どもたちははじめてのスイカ割りを戸惑いながらも楽しんでましたよ。涼風が心地よく、公民館の縁側で、おいしいスイカを食べながら浴衣姿で皆さんのんびりと過ごしておられました。