岡山市による「子ども・子育支援新制度及び施設配置計画(素案)についての市民説明会に参加をしました。岡山県生涯学習センターです。
市内を30の教育保育提供エリアとし、エリアに一つ、公立認定子ども園に移行する候補園をあげています。公立認定こども園以外は民営化・統廃合の方向です。強引に進めるのではなく、地域としっかり話をしていくということ。
会場からは、公立幼稚園を数カ所でも残せないのか。培ってきた幼児教育をどのように継承していくのか。☆官民の役割分担というが、公的施設の役割とはなにか。☆私立保育園のなかにはお盆や台風時に預かってくれない園がある(公立では、台風のとき、危険を少なくするため、家でみてもらえる場合はみてもらい、それが難しい場合は預かる)。安心できないが、大丈夫なのか。☆なぜ30エリアに分けたのか。など、次々と質問があがっていました。
市民の皆さんの声は受けとめてほしいと思います。その場の答えに納得しているわけでありませんでした。この会場では質疑の時間が足りなかったです。生活に密着したことなので、もっと小さな単位で説明会をすべきであったと思います。
〝あかいわエコメッセ2015〟の「三田茂医師講演会~東京から岡山へ移住した開業医の危機感~」に参加をしました。会場(赤磐市立中央図書館)はいっぱい(避難してこられた方が1/3)でした。
展示物も充実し、講演会後、なんと空クジなしの抽選券がありました。赤磐市の地産地消のものがあたります。私は、岡山県産米粉と小豆のあんパン。☆なかなかいいアイディアですね。
図書館であったので、子どもさんたちは講演会のときは図書館で過ごすことができていいなと思いました。