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アベ嫁は大麻産業の名誉職にこそなるべき

2017-03-21 22:39:17 | 社会・経済
このたび国連が、2017年度の世界幸福ランキングなるものを発表したそうです。
大きなお世話とも思いますが、世界の幸福な国の度合いがランキングされています。

それによると我らが日本は51位で、前回から2つランクを上げたんですってよ!
やるじゃないですか!


 国連、「世界で最も幸福な国」はノルウェーと発表 - 日本の順位は?

 国連はこのほど、2017年版の「世界幸福度報告書: WORLD HAPPINESS REPORT」を公表した。
 最新版ランキングによる「世界で最も幸福な国」はノルウェーで、日本は51位だった。

 ランキングは「幸福を支える要因」となる「福祉」「自由さ」「健康」「収入」「寛容さ」などを元に作成されており、
 同報告書は「上位4カ国はすべての要因において非常に高い評価を得ている」としている。

 今回の報告書ではノルウェーを筆頭に、デンマーク、アイスランド、スイス、フィンランドが上位5傑に入っている。
 さらにオランダ(6位)、カナダ(7位)、ニュージーランド(8位)と続き、オーストラリアとスウェーデンが同ポイントで並んでいた。

 11位以下の主要国を見ると、アメリカが14位、ドイツが16位、イギリスが19位、フランスが31位となっている。
 近年経済成長が著しい中国は79位で、155カ国中の最下位は中央アフリカ。

 ノルウェー(獲得ポイントは7・537)は前回4位から一気にジャンプアップして首位を獲得した。
 ノルウェーは近年、「幸福の国」という地位を確立しつつあるが、
 その理由は石油資源に恵まれているからだけではないと報告書は指摘。
 オイルをゆっくりと生産しつつ、現在のためではなく未来のために収益を投資している
 「未来志向」である点が評価されている。
 そして、こういった姿勢を貫けるには、高いレベルでの相互信頼、寛容さ、良好な統治が必要としている。

 また、上位10カ国も「国と国の間における幸福感の違い」を説明するために使用される重要な変数である
 「収入」「健康寿命」「寛容さ」「自由さ」「信頼」において高い価値を持っているという。

 ちなみに日本の獲得ポイント(5・920)の内訳を見てみると、
 「国民1人あたりGDP」と「ソーシャルサポート」の2つが、ポイント全体における割合が高くなっている。
 一方で「人生の選択における自由さ」や「寛容さ」が低くなっている。

 なお、報告書の詳細や各国のランキングは「WORLD HAPPINESS REPORT 2017」で確認できる。


日本は「人生の選択における自由さ」「寛容さ」のポイントが低いんですってよ。
わかるなあ。

いじめや排外主義がはびこって多様な意見を排除する風潮があって非寛容ですもんね。


まぁ、自分はこうした外国の権威にいいちいち反応しなくてもよかろうと思っているのですが。

上位の北欧諸国なんかは、周囲の評価など気にせず国民の幸せのために頑張ったら、
勝手に評価された、みたいなカンジだと言われてますけども。

逆に日本はどうも外からの評価を有り難がって褒めて欲しいあまり、
評価の獲得が目的化してそのために頑張るきらいがあるように思いますが。
その代わり、しわ寄せを受ける国民がいるように思うのですけどもね。

アプローチとしてはどちらが健全かは明らかですね。


そんなことより、昨年よりランクが上がった以外に日本にポジティブな点があるとすると、
同ランキングで韓国は55位、中国は79位ですから、見事ライバル国を上回ってますよ!

ロシアは49位で日本より上ですがね。


さて、以前は日本でも普通に栽培され普通に利用されていたこともある大麻も、
いまでは社会から排除されているのですが。

世界では医療用途での活用も広がりを見せている今日この頃、
日本の取り組みはまだまだ遅いようです。

大麻はナニもハイになるためではなく、昔から神社のしめ縄等の材料にもなっていたのに、
今では規制も厳しくて産業用大麻の国内での存続が厳しい状況に置かれているようです。


 産業用大麻ピンチ 逮捕者相次ぎ「免許」厳しく 参入困難「文化廃れる」 横綱の“綱”、伊勢神宮では神事に・・・

 横綱・稀勢の里関も締めた純白の綱が、存続の危機にある。
 原料の大麻草を作る農家が高齢化していることに加え、産業用大麻の栽培者が大麻取締法違反で
 逮捕される事件が相次ぎ、栽培免許の取得が厳しくなったためだ。
 新規参入が難しい状況が続けば、麻の技術継承が途絶え、伝統の綱が海外産に替わってしまう恐れもある。

 地域おこしで移住した若者や、医療用大麻解禁を訴える活動家らが昨年起こした事件の波紋は大きかった。
 所管する厚生労働省は昨年11月、各県に対して大麻の生産管理の徹底を指導。
 新たに免許取得を目指す人だけでなく、既存の栽培者の再申請も慎重に検討することや、
 第三者を栽培地に立ち入らせないなどの規則整備を求めた。

 これを受け各県は規制強化に踏み切った。産業用大麻生産の9割を占める栃木県は審査基準を厳格化。
 これまで認めてきた視察や体験、研修を全て禁じ、新規参入は困難になった。
 手伝いをしてきた家族や雇用者なども「補助者」として事前に届けるよう義務付けた。

 「外国産で代替」
 影響は、神事にも広がる。三重県の伊勢神宮では、麻の皮を剥いで研ぎ澄まし罪やけがれを払う力が
 強いとされる「精麻」を用いてきた。県は「県内で生産する必要性は認められない」と判断。
 「外国産や化学繊維でも代替できる」とし、県内の神社関係者らでつくる「伊勢麻」振興協会が
 申請していた栽培免許が下りない事態が続いている。

 こうした事態に対し、北海道東川町で2014年から大麻を試験栽培してきた松家源一さん(68)は
 「厚労省の通知通りに都道府県が規制を強化すれば、これまで以上に新規参入は難しくなる。
 同省は取り締まりしか考えていない」と憤る。
 さまざまな用途に使える大麻を北海道農業の発展に役立つ新たな品目として考え、
 試作、普及に取り組んできただけに不満は募る。
 「多くの人に大麻製品や栽培に関心を持ってほしいが、厳しい状況だ」と語気を強める。

 日本麻振興会理事長で、栃木県鹿沼市で毒性の低い大麻5ヘクタールを栽培する大森由久さん(68)は、
 白鵬関や稀勢の里関が締める「精麻」を毎年、奉納してきた。
 「栽培を担うのは、ほとんどが高齢農家で存続は危機的な状況だが、しっかりと伝統を守っていきたい」
 と複雑な思いを明かす。

 継承の思い強く
 若手農家も危機感を持つ。同県大田原市の阿久津憲人さん(34)は「日本の伝統文化を守りたい」
 と大麻栽培を始めた。県内のベテラン農家の指導を受けて、基準が厳しくなる前の15年に免許を取得。
 昨年は13アールで栽培し、神事用などに出荷した。
 「このままでは、10~20年後に技術が途絶えてしまう」と、多くの農家を訪れて積極的に技術を学んできた。

 将来的には、麻を研ぎ澄ます「麻引き」作業のマニュアル作りにも取り組み、技を継承していきたい考えだ。


神事で使う麻も外国産に頼わざるを得ない状況ってのは寂しくないですか。
あまりに大麻に対して厳しすぎるんでないかなと思うのですが。

でも、世の中は「大麻絶対悪」ととらえる風潮も強いみたいで。

放射線を危険視すると科学的知識が足りない!フクシマを差別するな!
なんて血相を変えて怒る一方、なんで大麻とタバコはこんなに厳しく排除しようとするのでしょう。


そんな、あまりに厳しい規制による大麻産業の衰退ってのは、
日本のためにもあまりいいことでもないと思うのですが、
この状況を変えるにはやっぱりアレですかね。

上記記事のように日本麻振興会という組織があるそうですけども、
ここの名誉理事長にアベ嫁を就任させてはどうですかね!

もともとアベ嫁は大麻への理解がある人ですし、
名誉理事長が内閣総理大臣アベちゃん婦人ともなれば、いろんな役所が忖度してくれて、
あっというまにコトがうまくいくかもしれませんよ。
 

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