伊豆大島に大きな被害をもたらした台風26号に続いて、台風27号が接近中とのことで。
しかも、また伊豆大島を暴風域に捉えているようで、情け容赦ないのですね自然は。
この27号も26号に負けず劣らずの勢力を持つようなのですが、
26号は10年に一度の大型台風と言われてましたけど、
じゃあ27号は何年に一度の大型台風なのでしょうかね。
そんな、大型台風が続けて来襲する日本ですが、
相変わらず福島第一原発はてんやわんやの様相です。
せきの水10カ所あふれる=つなぎ目で漏れも-過去に放射能基準超・福島第1
東京電力は20日、福島第1原発で放射能汚染水を貯蔵する10のタンク群で、
せき内の水が降雨で増加し、あふれ出たと発表した。
せきの水が一度にあふれた箇所数としてはこれまでで最多。
うち少なくとも7カ所では、東電が定めたせきの水の暫定排出基準値を上回る
放射性物質濃度が、過去に測定されたことがある。
別の一つのタンク群では、せきのコンクリートのつなぎ目から水が漏れていることも判明。
ここでも暫定基準を超える値が検出されたことがある。
東電によると、流出した水の総量は不明。今回あふれた場所で、
過去に測定した際に最も濃度が高かった所では、ストロンチウムなどの
ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり2万9000ベクレル検出されていた。
暫定基準値は、ベータ線を出す放射性物質の半分程度を占めるとみられる
ストロンチウム90が1リットル当たり10ベクレル未満。
タンク群を囲むせき内には、過去にタンクから漏れ出したとみられる汚染水や
同原発の空気中に含まれる放射性物質などが落下して付着しており、
たまった雨水に一定程度含まれることになる。東電は、水があふれないよう
タンクなどに早めに移送することにしているが、間に合わなかったとみられる。
台風というか、ちょっとした大雨が降るくらいでこの有様なんですけど。
これでまた台風27号が福島第一原発を暴風域に巻き込んだらどうなるのでしょう。
ついこの週末は台風26号のせいなのか、観測井戸でこれまでで最高の
高濃度汚染水が検出され、海洋への流出の可能性も疑われてましたが。
ま、でも、アベちゃんによれば、これでも汚染水は全体的に
コントロールされてるらしいのですが。
こんな状況の中、一方では相馬市で漁業の試験操業が行われまして、
穫れた海産物は安全、なんだとか。
まあ、検査して汚染具合が基準値?以下で安全っていうのであれば、
そりゃ結構なことですけどもね。
しかし、本当に試験的にであっても漁をするのにふさわしい状況なのでしょうか。
自分には、汚染具合から目を逸らすための操業としか思えないのですけれども。
言われるほど福島の海は汚染されていない、そういうアリバイ作りのための
パフォーマンスなんじゃないかと思うのですよね。
秋も深まってまいりまして、さんまの塩焼きとか楽しみたいのでありますが、
太平洋沿岸の放射能汚染が気になってなかなか手を出せません。
今シーズンはまださんまは食べてません。
というかこのところ、海産物は避けてますからね。
え、放射脳?
結構です。
自分は1消費者として、信頼のおけないと思われる食材は避けるだけです。
風評被害?
知ったもんですか。
消費者として選択してるだけです。
食べて応援、それは別に構いませんよ。
ただそれを、選択したくない消費者には押し付けてほしくないのですよね。
自民党幹事長の石破センセーが改めて特定秘密保護法案の成立を急ぐ姿勢を示したのも、
安全保障もあるでしょうが原発もおおいに念頭にあるのでしょうね。
チェルノブイリでは事故後3年目で周辺住民の健康被害が発現し始めたとのことですが、
まさに福島第一原発の事故から3年になる前に法案を成立させなければならないのではと、
邪推もするってものです。
福島第一原発の周辺住民の健康被害は特定秘密、土壌や海の汚染具合は特定秘密、
福島産の作物の汚染具合は特定秘密、そうしたいのじゃないかというね。
しかも、また伊豆大島を暴風域に捉えているようで、情け容赦ないのですね自然は。
この27号も26号に負けず劣らずの勢力を持つようなのですが、
26号は10年に一度の大型台風と言われてましたけど、
じゃあ27号は何年に一度の大型台風なのでしょうかね。
そんな、大型台風が続けて来襲する日本ですが、
相変わらず福島第一原発はてんやわんやの様相です。
せきの水10カ所あふれる=つなぎ目で漏れも-過去に放射能基準超・福島第1
東京電力は20日、福島第1原発で放射能汚染水を貯蔵する10のタンク群で、
せき内の水が降雨で増加し、あふれ出たと発表した。
せきの水が一度にあふれた箇所数としてはこれまでで最多。
うち少なくとも7カ所では、東電が定めたせきの水の暫定排出基準値を上回る
放射性物質濃度が、過去に測定されたことがある。
別の一つのタンク群では、せきのコンクリートのつなぎ目から水が漏れていることも判明。
ここでも暫定基準を超える値が検出されたことがある。
東電によると、流出した水の総量は不明。今回あふれた場所で、
過去に測定した際に最も濃度が高かった所では、ストロンチウムなどの
ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり2万9000ベクレル検出されていた。
暫定基準値は、ベータ線を出す放射性物質の半分程度を占めるとみられる
ストロンチウム90が1リットル当たり10ベクレル未満。
タンク群を囲むせき内には、過去にタンクから漏れ出したとみられる汚染水や
同原発の空気中に含まれる放射性物質などが落下して付着しており、
たまった雨水に一定程度含まれることになる。東電は、水があふれないよう
タンクなどに早めに移送することにしているが、間に合わなかったとみられる。
台風というか、ちょっとした大雨が降るくらいでこの有様なんですけど。
これでまた台風27号が福島第一原発を暴風域に巻き込んだらどうなるのでしょう。
ついこの週末は台風26号のせいなのか、観測井戸でこれまでで最高の
高濃度汚染水が検出され、海洋への流出の可能性も疑われてましたが。
ま、でも、アベちゃんによれば、これでも汚染水は全体的に
コントロールされてるらしいのですが。
こんな状況の中、一方では相馬市で漁業の試験操業が行われまして、
穫れた海産物は安全、なんだとか。
まあ、検査して汚染具合が基準値?以下で安全っていうのであれば、
そりゃ結構なことですけどもね。
しかし、本当に試験的にであっても漁をするのにふさわしい状況なのでしょうか。
自分には、汚染具合から目を逸らすための操業としか思えないのですけれども。
言われるほど福島の海は汚染されていない、そういうアリバイ作りのための
パフォーマンスなんじゃないかと思うのですよね。
秋も深まってまいりまして、さんまの塩焼きとか楽しみたいのでありますが、
太平洋沿岸の放射能汚染が気になってなかなか手を出せません。
今シーズンはまださんまは食べてません。
というかこのところ、海産物は避けてますからね。
え、放射脳?
結構です。
自分は1消費者として、信頼のおけないと思われる食材は避けるだけです。
風評被害?
知ったもんですか。
消費者として選択してるだけです。
食べて応援、それは別に構いませんよ。
ただそれを、選択したくない消費者には押し付けてほしくないのですよね。
自民党幹事長の石破センセーが改めて特定秘密保護法案の成立を急ぐ姿勢を示したのも、
安全保障もあるでしょうが原発もおおいに念頭にあるのでしょうね。
チェルノブイリでは事故後3年目で周辺住民の健康被害が発現し始めたとのことですが、
まさに福島第一原発の事故から3年になる前に法案を成立させなければならないのではと、
邪推もするってものです。
福島第一原発の周辺住民の健康被害は特定秘密、土壌や海の汚染具合は特定秘密、
福島産の作物の汚染具合は特定秘密、そうしたいのじゃないかというね。