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即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

日本代表になろう

2006年11月02日 23時37分30秒 | ラケットボール
ペナルティのマイナースポーツ体験記 日本代表になろう!

主婦と生活社

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市船サッカー部出身で、運動神経抜群のペナルティが、各種マイナースポーツにチャレンジした本。
セパタクロー、ダブルダッチ、スピードボール、ペタンク、カポエィラなどの聞いたこともないようなマイナースポーツの中に、ラケットボールも取り上げられています。

実際の取材の時に立ち会ったのですが、ほんと、彼らの運動神経、センスは素晴らしかったです。
インストラクターに基本を習って、ものの10分もしないうちに、えっ、こんなショットもできちゃうの?という技を披露。
このスポーツのコツや面白さもすぐに体得。とっても感じのいい二人でした。

ある程度の年齢から始めて、ゴルフやテニスなどで、日本代表になるのは無理と言っても過言ではないですが、このようなスポーツであれば、競技人口から言っても、基本的な運動神経があって、情熱を燃やすことができれば、可能性は十分あります。

ほんと、続けてやってくれたらなあ、試合にでも出てくれたらなあ、と心から思いました。(他のマイナースポーツの協会、関係者の方々もそう思ってることと思います。)

同じ悩みのスカッシュは、不況のあおりでやはりコートが減少し、伸び悩んでいるものの、松井千夏というマスコミにも取り上げられるスター選手がいるので、まだかなりまし。
でも他のマイナースポーツと同じように、どうしたら、競技人口が増えるのか、スポンサーがつくのか、オリンピック種目になれるのか、などなど、悩みは深いです。

一度何かのきっかけでやってみてもらえば、その楽しさはすぐわかってもらえると思うけど、コートがなかなかないのが悩みの種。

3Dビリヤードとも呼ばれ、四方の壁、天井も使う醍醐味。
アメリカではかなりポピュラーで、大学にもホテルにもある。
友人の木彫り熊さんのサイトで動画も見られます。
トッププレーヤーだと時速300kmのスピードでボールが飛び交う。
すごい迫力でしょ?

消費カロリーはテニスの2倍。
やってみれば、絶対に面白い、はまっちゃう、って思ってもらえること間違いなしなんだけどね。。。
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