先日書いた記事の続きです。
作家の嵐山光三郎さんの話。
今、書こうとしてる小説の内容を話してくれました。
とっても面白いんですが、
出版社からそれは止めた方がいいのでは、と言われ、暗礁に乗り上げているとのこと。
それが、「老人の逆襲」という小説。
今、不要なものとして切り捨てられている老人世代。
すっかり世代交代になり、汚い、臭い、と邪魔にされている。
ただ、若けりゃいい、若さが正義、とまるで勘違いしている。
団塊の世代と言えば、つべこべ言うだけで、実行力が伴わない。
世代の戦いだ。
60歳以上の世代は、まだまだ元気で体力も十分。
やろうと思えばなんでもできる。
若い世代に代わってやれば、絶対にそれ以上のことができる。
そういう老人パワーを終結し、クーデターを起こす。
溜まり溜まった怒りを全部吐き出す。
《戦車に乗ったジーちゃんバーちゃんが、若者の町渋谷を急襲。
パワフルに機関銃を乱射して制圧してしまう。》
という小説。
最高に気持ちいい。
その映像を想像するだけで、おかしくなってしまう。
嵐山さんのニヤリとした顔を思い出してしまいます。
道路でしゃがんでんじゃねーよ、
携帯の画面ばかり見て歩いてるんじゃねーよ。
何が、おしゃれなフレンチだ、
何が、イベリコ豚だ、
ざけんじゃねーよ。
『早く昔に戻りたい。』
と言う嵐山さんです。
作家の嵐山光三郎さんの話。
今、書こうとしてる小説の内容を話してくれました。
とっても面白いんですが、
出版社からそれは止めた方がいいのでは、と言われ、暗礁に乗り上げているとのこと。
それが、「老人の逆襲」という小説。
今、不要なものとして切り捨てられている老人世代。
すっかり世代交代になり、汚い、臭い、と邪魔にされている。
ただ、若けりゃいい、若さが正義、とまるで勘違いしている。
団塊の世代と言えば、つべこべ言うだけで、実行力が伴わない。
世代の戦いだ。
60歳以上の世代は、まだまだ元気で体力も十分。
やろうと思えばなんでもできる。
若い世代に代わってやれば、絶対にそれ以上のことができる。
そういう老人パワーを終結し、クーデターを起こす。
溜まり溜まった怒りを全部吐き出す。
《戦車に乗ったジーちゃんバーちゃんが、若者の町渋谷を急襲。
パワフルに機関銃を乱射して制圧してしまう。》
という小説。
最高に気持ちいい。
その映像を想像するだけで、おかしくなってしまう。
嵐山さんのニヤリとした顔を思い出してしまいます。
道路でしゃがんでんじゃねーよ、
携帯の画面ばかり見て歩いてるんじゃねーよ。
何が、おしゃれなフレンチだ、
何が、イベリコ豚だ、
ざけんじゃねーよ。
『早く昔に戻りたい。』
と言う嵐山さんです。