NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

テスト結果

2009年11月20日 22時28分53秒 | 学習塾経営
中学生の好成績だった生徒たちの点数を
ざっと挙げてみたのですが・・・
すごいです。

自分で「やらなくちゃいけない」と思って
行動に移せる人が結果を出しているようです。

テストの点数は、もちろん塾の先生が取るものではありませんし
取らせてあげられるものでもありません。

これらの結果はすべて子どもたちのがんばり。
それ以外の何ものでもありません。



ここに挙がっていなくても
10点アップ、20点アップを果たしていたり
自分で掲げた目標をクリアーしている生徒が
たくさんいます。


いよいよ次のテストです。

気合い入れていきましょう!!




 (点数は特に記載がないものは2学期中間テスト)

安曇川校
     1年 480点(5教科)
     1年 477点(5教科)
     2年 475点(5教科)
     2年 英語 1学期中間91点→1期末87点→2中間91点
     3年 数学 1学期中間71点→1学期期末80点→2学期中間94点
     3年 272点(5教科)→2学期中間415点(5教科)143点アップ
     3年 431点(5教科)

今津校
    1年 数学2回連続満点  
    1年 5教科459点 
    1年 英語 1学期期末30点台 → 2学期中間96点
    2年 英語 1学期期末テスト68点 → 2学期中間テスト99点
    3年 5教科459点 
    3年 英語 実力テスト100点     
    3年 5教科456点 

テストの結果を見ていて

2009年11月19日 22時12分16秒 | 学習塾経営
12月初旬に新聞折込チラシが入ります。
冬期講習の生徒募集です。
その原稿をデザイナーに送るため
みんなの成績を改めて見ていました。

結構、みんながんばっています。
中1生は1学期の中間テスト以来450点以上を
いまだにキープしている生徒が10人近くいます。

これって、本当にすごいことです。
2学期はさすがに470点以上は取りにくくなるもの
なのですが各学年に何人かいます。

いやぁ~すばらしい。
うちのスタイルはできる生徒も伸びる形式なんだと
改めて感じました。


まだまだがんばりが足りない子もいます。
塾で勉強している、英語数学はそこそこなのに
社会や国語が全くだめだ~なんて子が結構います。

今回は早めに着手して全教科、勉強しきれるように
指導していこうと思います。

今日はお休みをいただきました・・・

2009年11月18日 23時10分22秒 | About Nagahama
朝から調子が悪く病院へ行ってきました。
幸いインフルエンザでもなく
昼過ぎにはちょっと元気になったので
教室へ向かったのですが夕方からまた
熱っぽくなってきたのでもう一度受診。
やっぱりインフルエンザではありませんでした。

点滴を打って授業に出ようと試みたのですが
無理でした・・・ご迷惑をおかけしました
生徒さん、スタッフの方、ごめんなさい。

僕の場合、たまに蓄積された疲れがどっと
風邪の症状で出るみたいです。
体調不良でお休みを戴くのは何年ぶりでしょうか・・・
久しぶりに発熱時の悪寒を感じ、結構しんどかったです。


今日はお休みを戴いた分、たくさん本を読みました。
体調を崩す理由とか、日々の習慣について
また1つ勉強になりました。

あきらめモードからできるかも・・・モードへ

2009年11月17日 22時41分25秒 | 指導方法
中学生の期末テストが近づいてきました。
ここ最近、特に中間テストで今ひとつ
良くない点数だった生徒と話をしています。

期末テストがんばろうな!
●点目指してやっていこう!
と、激励してもどの生徒もみんな口を揃えて
「無理無理!そんなん絶対無理や!」
って言います。

もう、あきらめムード全開です。
そんなの全開してちゃダメなんですけどね(苦笑)

とにかく成功体験を毎回の授業の中で味わってもらい
「やればできるかも!」と、思ってもらいたいと思います。
今日の何人かの生徒はすごくうまくいったみたいです。

11月末~12月初旬まで続くテストロードを
一気に突っ走っていきたいです。

まずはあきらめモードの払拭からです。

力がついてきた!と感じる瞬間

2009年11月16日 22時36分01秒 | 塾講師
いつも割合の難問に苦戦していたハイパークラスの
小学生の女子が今日はスラスラと線分図を書いて
解けるようになっていました。
(かなり難易度は高いです。)

今日の感想にようやく
「なんか、わかってきたような気がします!」
と、書いてくれていました。

毎月の模試では算数が若干
足を引っ張っていますので
次の回は何とかがんばって欲しいです!


子どもたちが「何となくわかった気がする!」
と、言ってググッっと引くような感触を
覚える時があります。

我々、講師業の冥利に尽きる一瞬です。
「キターッ」って感じです。

釣りみたいですけど・・・(笑)
子どもたちに力がついていくのがわかる瞬間です。

あと3日の命だとしたら・・・

2009年11月14日 23時25分55秒 | About Nagahama
今日は朝からゆっくりうちの子どもと
話をしていました。
息子が突然僕に、
「ねぇ、お父さんはあと3日の命です!って
 言われたら何する?」
って聞いてきたのでちょっと真剣に考えてみました。


「そうだなぁ、とにかく今お父さんに死なれて困る人に
手紙を書くかな。これからこうしてくださいねって。」

「そのあとはやっぱり家族と一緒に過ごしたいかな~」

ところでお前ならどうするの?
って尋ねたら

「思いっきり遊びまくる!」
「夜は家族と、昼間は友達。だから学校には絶対行く!」
「漫画もいっぱい読むし、読みかけの小説も全部読む!」
「ゲームもやりたいし、テレビも見たい。」
「まだ知らないことも学校でいっぱい習いたい。」

1人で5分ほど話していたんじゃないでしょうか・・・
出てくる出てくるやりたいことのオンパレード。

でも、ちょっと待って。

「それってお前が毎日やってる事じゃないの?笑」

「ほんまや!」

じゃぁ、幸せってことやなぁ~

なんて話になりました。


余命宣告をされても普段と変わらないことを
ただ、もっともっといっぱい、速くやりたい。
それだけだなんてこんな幸せなことってありません。


いつも何気なく過ごしている毎日に
感謝しなくちゃいけませんね。

夢 ~何になりたいか、ではなく~

2009年11月13日 22時33分37秒 | 子ども
今年国立大学へ進学した生徒が遊びに来てくれました。
高校生の頃まで持っていた夢が変わったということで
話を聞いていました。

当時、お母さんからは
「そんなにあまい世界じゃないよ」
「それでは将来やっていけないと思う」

と、現実を聞かされていた彼なのですが
大学へ行って1人暮らしなどを体験していくうちに
世の中の厳しさ、みたいなものを
感じるようになったみたいで、、、

『高校の頃に母親が言っていた意味がやっとわかりました。』

と、笑って話してくれました。

そんなもんなんですよね。
枠の中にいるうちは、外の意見は聞こえません。
卒業して初めて母親の意見を受け入れられるのですね。


子どもたちは高校生と言えど
生まれてからたかが10数年しかまだ経っていません。
自分の枠の中でしか考えることが出来ませんから
将来の夢を持つことは至難の業だと思います。

ましてやその夢を親が反対しようものなら
それこそ強情になり、益々盲目になり
横道に逸れていってしまいます。



だからこそ、達成できそうにない夢を持っていたとしても
それを糧にがんばれるのなら僕は全力で応援したいと
思っています。


彼は今、なりたいもの、やりたいことが何なのか
わからないそうです。
将来何をしたいのか、これからゆっくり考える!
と言っていました。

僕は「何になりたいのか」を考えるのではなく
「どのようになりたいのか」を考えると良いよ!
とアドバイスしました。(~賢者の書より~)

そろばんコースモニター生募集

2009年11月12日 22時23分22秒 | 学習塾経営
冬休みに安曇川校の方でそろばんを開始します。
対象は新小学1年生(現在年長さん)~新小学4年生です。
冬休みの期間中、4回だけですが
モニター受講(授業料無料 テキスト代1000円)して
いただける方を若干名募集させていただきます。

指導形態はもちろん従来通りの個人別で行います。
そろばんは「京大個別会SOROBAN塾ピコ」に加盟して
珠算検定に即した内容で進めていきます。
検定も教室で受験することができます。

ですが、必ずしも上級を目指していく
本格的なスキルを磨くものにはしていかない予定です。
(本人が望めばもちろんありですが。)


ソロバンは勉強に通じるところが必ずあります。
勉強というよりも「考えること」と言った方が良いですね。

単純に珠をパチパチはじくだけの作業ですが
ルールに沿った動かし方で速く正確に指先を動かすことで
何らかの効果があらわれます。

ぜひこの機会にお試しください!
(下記、フォームよりご連絡ください。)

お問い合わせフォーム

「できる」と信じて接する

2009年11月11日 23時51分07秒 | 子ども
こんなの出来るわけ無いだろうな・・・
なんていう憶測で生徒と接していると
意外にもスラスラ出来たりすることがあります。

ご家庭でも今までに年齢に関係なく
そういうことが1つや2つ、あったと思います。

ピグマリオン効果といって
「この子は出来る!」と思って接すると
本当に出来る子どもになる。
という古い教えがあります。


ですから間違っても「うちの子はダメだ」などと
思っても口にしても、どちらも良くありません。
どんな局面でも「この子は出来る!」
「この子なら何とかする!」と思ってあげること。

これが大事だと思います。

一生の中で一番親子が生活を共にする
15歳くらいまでの間にどれだけ信じて愛して
育てられるか。

これが大事なんだと思います。

良いイメージで、強く思う

2009年11月10日 23時25分30秒 | About Nagahama
先日、夢をもう少し具体的にしていこうということで
1人の生徒が家で考えを煮詰めてきてくれました。
随分と顔色がよくなり、前向きな感じを受けました。

小さい頃からの夢というものは
みんな何かしらあるものですが、生きていくうちに
なぜか諸々の知識が邪魔をしてあきらめてしまいがちです。

僕は小学校の頃、学校の先生になりたかったのですが
中学、高校ではそんなこと少しも考えていませんでした。
大学では念のために教養課程を取りましたが
まさか塾講師になり、結局、小学生の頃に考えていた
夢に近づき、そして実現することになるとは
思いもしませんでした。


意識ってすごいですね。
僕の頭では解明できませんが
強く「こうなりたい!」と思うことで
それが実現していくのではないかと思うのです。
今までの卒業生を見ていましてもそう感じます。

できるだけ良い想像をしながら
こうなりたい!、こういう人になりたい!と
強く思うことを子どもたちに伝えていこうと思います。