NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

「できる」と信じて接する

2009年11月11日 23時51分07秒 | 子ども
こんなの出来るわけ無いだろうな・・・
なんていう憶測で生徒と接していると
意外にもスラスラ出来たりすることがあります。

ご家庭でも今までに年齢に関係なく
そういうことが1つや2つ、あったと思います。

ピグマリオン効果といって
「この子は出来る!」と思って接すると
本当に出来る子どもになる。
という古い教えがあります。


ですから間違っても「うちの子はダメだ」などと
思っても口にしても、どちらも良くありません。
どんな局面でも「この子は出来る!」
「この子なら何とかする!」と思ってあげること。

これが大事だと思います。

一生の中で一番親子が生活を共にする
15歳くらいまでの間にどれだけ信じて愛して
育てられるか。

これが大事なんだと思います。