NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

あと3日の命だとしたら・・・

2009年11月14日 23時25分55秒 | About Nagahama
今日は朝からゆっくりうちの子どもと
話をしていました。
息子が突然僕に、
「ねぇ、お父さんはあと3日の命です!って
 言われたら何する?」
って聞いてきたのでちょっと真剣に考えてみました。


「そうだなぁ、とにかく今お父さんに死なれて困る人に
手紙を書くかな。これからこうしてくださいねって。」

「そのあとはやっぱり家族と一緒に過ごしたいかな~」

ところでお前ならどうするの?
って尋ねたら

「思いっきり遊びまくる!」
「夜は家族と、昼間は友達。だから学校には絶対行く!」
「漫画もいっぱい読むし、読みかけの小説も全部読む!」
「ゲームもやりたいし、テレビも見たい。」
「まだ知らないことも学校でいっぱい習いたい。」

1人で5分ほど話していたんじゃないでしょうか・・・
出てくる出てくるやりたいことのオンパレード。

でも、ちょっと待って。

「それってお前が毎日やってる事じゃないの?笑」

「ほんまや!」

じゃぁ、幸せってことやなぁ~

なんて話になりました。


余命宣告をされても普段と変わらないことを
ただ、もっともっといっぱい、速くやりたい。
それだけだなんてこんな幸せなことってありません。


いつも何気なく過ごしている毎日に
感謝しなくちゃいけませんね。