NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

商品力が優れていれば広告は最小限で済む

2006年09月24日 06時35分21秒 | 経営者業

昨日、朽木にある蕎麦処「永昌庵」へ行った。
ここのそばがホントにおいしい。
安曇川から車で約20,30分かかる山の中に位置するこのお店だが
ビックリするくらいお客さんでいっぱいだ。
何度か行ったことがあるので今回はお昼の時間をずらして行った。
にもかかわらず満席だった。そして数分待ち。
もう少しで売り切れ御免になるところだった。

駐車場に停まっている車のナンバーはほとんどが他府県。
隣に座られたご夫婦も他府県だが、お店のことをよく知っている
常連さんのようだった。
特に目立った看板もないので見過ごしてしまいそうなところにあるお店なのに。
正直、驚いた。
まさに知る人ぞ知るそば屋さん、といった存在。


商品力が優れていれば、宣伝広告は最小限で済むという典型的な例。
キャッチコピー云々、種々の小細工は一切いらないといった感じが素敵だった。