NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

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2013年03月08日 23時15分43秒 | 入試
最近、少し気になる時があるのですが
それは、子どもの返事が妙に軽いと感じる時です。

僕が
「よし、今日こそきれいな字で書こう!」
と言うと
「はい。」とか「うん!」とかる~い返事をして
書き出すやいなや、超きたなく雑な字なのです。


講師「あれ?今、きれいに書こうな!って言ったよね。」

生徒「えっ?、あっ、はい!言いました。」

講師「じゃぁ、書こうよ」

  「どうして書かないの?」


って尋ねると応えられません。
すぐに「きれいに書くこと」が頭から
抜けているのです。


字を書くことに限らず、何でもそうなのですが
その場を取り繕うかのような、かる~い返事なのです。

取り繕える間は良いですがテストの時のように
ごまかしがきかないところでは
間違いなく対応できないでしょう。

返事は必ずしなくちゃいけませんが
軽すぎてはいけません!(^^)

話相手にきちんと伝わったことを伝える
「はい!」という返事になるように
気をつけたいですね。