太郎さんは1冊60円のノートを300冊仕入れ
100円の定価を付けて売ったところ180冊売れました。
残りを定価の20%引きで販売したところ
300冊全て売れました。
この時の利益はいくらになりますか?
やや複雑ですが初歩的な売買損益の問題です。
4月に小学6年生になる生徒なら解ける知識です。
ただ、この時にまず確認したいのが
60円で仕入れたものを100円で売ったときの利益です。
お子様の中には「100円」と答える子が
けっこういるのでびっくりです。(^^)
最終的に手元には100円が残りますからね。
それが利益だと錯覚しちゃって
60円で買ったことを忘れてしまっているのです。
割合でつまずく以前に、「利益」に関して
つまずいている状態なんですね。
ですから、買い物ごっこを本気でやって
「利益」というものを体感してもらいます。
割合に関してはさほど難しくありません。
2割引くだけなので100-20でも、100×(1-0.2)でも
少し説明すればすぐに理解してくれます。
あとは順序立てて途中の答を出しながら
進めれば答えにたどり着きます。
どこでつまずいているのか。
「えっ?!そこっ??」って所だったりするものです。
よ~く観察して指導にあたらなくては・・・
って今でも感じます。(^^)
100円の定価を付けて売ったところ180冊売れました。
残りを定価の20%引きで販売したところ
300冊全て売れました。
この時の利益はいくらになりますか?
やや複雑ですが初歩的な売買損益の問題です。
4月に小学6年生になる生徒なら解ける知識です。
ただ、この時にまず確認したいのが
60円で仕入れたものを100円で売ったときの利益です。
お子様の中には「100円」と答える子が
けっこういるのでびっくりです。(^^)
最終的に手元には100円が残りますからね。
それが利益だと錯覚しちゃって
60円で買ったことを忘れてしまっているのです。
割合でつまずく以前に、「利益」に関して
つまずいている状態なんですね。
ですから、買い物ごっこを本気でやって
「利益」というものを体感してもらいます。
割合に関してはさほど難しくありません。
2割引くだけなので100-20でも、100×(1-0.2)でも
少し説明すればすぐに理解してくれます。
あとは順序立てて途中の答を出しながら
進めれば答えにたどり着きます。
どこでつまずいているのか。
「えっ?!そこっ??」って所だったりするものです。
よ~く観察して指導にあたらなくては・・・
って今でも感じます。(^^)