NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

自宅でもぜひやってもらいたいこと

2012年08月09日 22時28分37秒 | 学習塾
小学生(特に低学年)のお子様に国語力を付けるために
ぜひ自宅でやって貰いたいことがあります。
それは、お話の記憶です。

お母さんやお父さんが何でも良いので話すことを
子どもが覚えておくというものです。
ゲームっぽく楽しくやってもらえれば良いと思います。

子どもが集中して話を聞いたり
一度聞いたことをちゃんと理解する訓練になるので
ぜひやってみてください。

何も難しい話題でなくても

花子さんが八百屋でさんまと大根を850円で買いました。
帰りに花屋で大きな花を咲かせたひまわりを5本買って帰りました。
さて、花子さんは八百屋で何を買ったでしょうか。

みたいな単純な内容で十分です。
「会話の内容を忘れないように注意深く聞く」
このことが目的ですから、間違っても大丈夫です。


そうすることで、文章を読んだり、話を聞いたり・・・
と、いう国語力の基本の基本が形成されていきます。

日頃、お忙しくされていてなかなかお子様と
会話のできない方は週末だけでもやってみてください。