NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

思いが行動に表れる時

2012年07月06日 21時55分14秒 | 学習塾
テスト勉強と受験勉強の大きな違いは
受験勉強には「このくらいで良いだろう・・・」と
いう限界がほぼ無い、という点です。

どこまでやってもやり過ぎることはほとんどありません。
だからこそどんどん伸びる人と、挫折してしまう人が
出てきてしまうのですね。

普段の定期テストの勉強でも
「もう、このくらいで良いよなぁ~」
と、いう限界を考えないようにしたいです。
もしくは、そう感じるレベルを上げたいです。

子どもたちに時々話すのですが
自分が思っているよりも20%は低く出ると思って
ちょうど良いくらいです。
100点だ!って思っても80点台だったりするものです。

テスト範囲を最低でも3回は繰り返しやる。
ただし、3回という限界を作ってしまったらダメです。
3回やったから良いだろう・・・ってなったら同じですからね。

目標を3回と決めて、まだ余裕があるならもう1回。
まだ余裕があればもう1回。
時間が許す限り、妥協しないことです。


少し厳しい話(?)になりましたが、これが
「点数を取りたい!」
「志望校に合格したい!」
という気持ちが態度に表れる
ってことなのです。