NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

失敗はある意味大チャンスなのに・・・

2007年04月11日 21時53分07秒 | 経営者業

先日、クリーニング店に仕上がり期日が1週間ほど過ぎているものを
引き取りに行った。
息子の学校で使用するものがあったのだが、どうも忘れていたらしく
まだ出来ていないと言われた。
「えっ!今度の月曜日に使うらしいから、困るのですが?」と尋ねると
「それを早く言ってくれなくちゃ!学校で使われるのですか?」と
なんだかこちらが悪いような事で話をまとめてしまわれた。

また、別の日には、ある方と話していてどう考えても自分の不注意で起こったことを
まるで他人が悪いかのように完全に自分を正当化されて話しておられた。
「僕は悪くないのに!」なんて言い出す始末。

こういう人を最近よく見かける。昔は頭にきていたのだが最近は悲しくなる。
どうして、そんな対応をされるのだろうか?と。
失敗は、ある意味チャンスで、お客様に対してやってしまったそのミスを
きちんとクリアーすればうって変わって大ファンになってくれたりするものだ。

先の両者の対応に関してはまったく話にならなかったが。