NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

スターバックスにて

2006年05月18日 11時03分03秒 | About Nagahama

最近、仕事やプライベートでいろんな店を利用しています。
昔からいつも気になることがあるのですが、常連となれば当たり前なのかもしれないことを
初めての人や利用回数の少ない人はまったくわからない状態でそこのサービスを
うけることになります。

働いているスタッフにとっては当たり前のことでも、お客さんにとっては非日常です。
常連の親友に連れられて来たなら教えてもらえるでしょうが、
そうでない場合はなかなかリピートできないだろうなという印象を持っています。

スターバックスを先日利用したのですが、僕が店の入口でタンブラーを眺めていると、
「お客様、ご不明な点はございませんか?」と忙しいのにもかかわらずやって来てくれました。
そのタンブラーを仕事場で使おうかなと思っていたのですが、
詳しく説明を聞くと、そのタンブラーはお店で毎回利用する、コップなどの
プラスチック製品の削減を目的としているそうで、それを持参して利用すると
値引きしてくれるそうです。(スーパーの買い物袋的な発想です。)
環境問題にも参加されていること、初めて知ったのです。
(みなさんはご存知でしょうが、なんせ田舎ものなので・・・笑)

こうした店の利用はただ単に商品を楽しむだけでなく、少し違った楽しみ方を
演出してくれますね。おそらく利用する回数が増えるなと思っています。

先日、ある方と打ち合わせをしたときに、そのタンブラーを利用されていたんです。
その方に聞けなかったので、後日お店に調べに行ったしだいです。
知らずに利用している人、多いんじゃないかな~。