むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

9月23日 大久保 くじら号、9月25日 大久保 くじら号、9月28日 本八幡 ルート14

2022年12月02日 21時51分13秒 | 舞台日記

9月後半の舞台日記書きます。


◎9月23日 くじら号
数日前の豪雨の中 早稲田ZONE-Bで時を共にしたシブタヒロユキくんのバースデーイベントに参加してきた。ご本人から「今度くじら号で開催するので、是非ゲストで 自分の演奏に合わせて数曲唄って下さい!」とお話をいただいたのだ。まだ知り合って間もないあたしをお誕生日のイベントに呼んでもらえるのが、とても嬉しかった。斯くしてギター背負わず、お化粧道具も用意せず、お誕生日プレゼントだけを抱えて この日大久保へと向かいました。

シブタくんの弾き語り、今までに何度か拝見してきたが。ホワイトファルコンに足元のエフェクターで色んな彩り加え 奥行きのある世界を作り上げる。そこにハート籠ったうたが浮遊してきて、聴いていて非常に心地よいのです。この日もとても素晴らしい舞台だった。
シブタヒロユキ・オンステージを堪能したあと マルキ・ド・サリー、お嬢がゲストで何曲かご一緒させていただく時間となった。サリーちゃんはシブタくんの大好きなJUN SKY WALKER(S)を3曲ピックアップ。ジュンスカの曲をサリーちゃん流にのびのび唄っていたのが凄くよかった。


あたくしの時間ですが。セッション曲、事前にいくつか候補をシブタくん挙げてくれていて。その中で 普段あまり唄う機会のない(寧ろ今まで1度も人前で唄った事がない)SHADY DOLLSの曲を先ず「これ、一緒にやりたいなぁ」と選ばせてもらった。あとは、以前カバーバンドとしてやった事あるBUCK-TICKの曲を。それから、せっかくなのであたくしめもJUN SKY WALKER(S)を1曲。(ジュンスカも過去に人前で1度も唄う機会なかった)
結果 一人ぽっちの吉祥寺駅前、JUPITER、声がなくなるまで をお祝いソングとさせていただきました。ギター持たず座ったスタイルで唄うの 初めてだったのでどきどきしたけれど、あたしなりに心込めてやりました。10代終り〜20代始めに熱心に聴いた曲たちを この年齢で唄うのが気持ちよかった。


この日のくじら号、終始あったかな空気が流れていました。
お誕生日イベントってやっぱり よい。その場に居る皆が幸せで やさしい気持ちになるから。


先日 早稲田で大変お世話になったCuddly ToyZのPaddyさん、ルディさん、それから24thDecemberのMUREさんもお祝いに駆けつけ、賑やかで華やかなひとときとなりました。
参加できてよかった。改めて、シブタヒロユキくん お誕生日おめでとうございます!!


◎25日 くじら号
シブタヒロユキ・バースデーイベントの2日後は、同じく くじら号にて「くじGIG」だった。今度はちゃんとギター担いで 大久保へと向かいました。
2020年3月のオープン当初から、有り難い事に あたくしほぼ毎月ここに出演させてもらっています。この日お店に到着し リハーサルやろうとした時「あれ?そういえば先月 ここで唄ってないや・・」と気付き。本番、夏を名残惜しむかのように 八月の濡れた街 から徐に演奏し始めた。



1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. ひまわり
4. 帰り道
5. なにもない
6. 唇かみしめて

恒例となった長渕剛カバー、今回は ひまわり、帰り道 を取り上げた。ひまわり が発売された1997年、あたしグラムロックに夢中で まったくと言っていいほど剛を聴かなくなっていた時期なのだが。しかしここ最近 自分の知らなかった剛を聴き漁る機会を設け、結論。どの時代のうたも素晴らしいなぁと再認識した次第です。ひまわり とてもよい曲!唄っていて泣けました。一方 帰り道 はデビュー時、70年代初頭の四畳半フォークを懐古するような可愛らしい曲で。あたし 昔から大好きなんです。
今回 慣れ親しんだ剛と未開拓だった剛を並べて唄ってみて、なんだか感慨深い気持ちになりました。


最後は、剛大好き!といったテンションのまま サリーちゃん招き入れ SUPER STAR を。興奮した。


果ては、この日初めてご一緒させていただいた 岩・ザ・ボルトナッツのお二方をも巻き込んで とんぼ 大合唱した。 燃え尽きました。

おかげさまで2022年9月の「くじGIG」も、非常に楽しいひとときと相成った。
お会いした皆さん どうもありがとう。


◎9月28日 Route Fourteen
9月最後の舞台は 本八幡にてらいむらいとだった。
実は今だから言いますが。「すみません!!発熱しました。とりあえずリハ 欠席させてください」と、前日のリハーサル前に堀野くんからLINEがありました。
いよいよやな・・いよいよコロナが我々の元にも押し寄せてきたんや・・とあたくし腹を括り。当日 堀野くん抜きでも出演が成立するよう、急遽 リハーサル内容を切り替え。そして「大丈夫やで。明日2人でも何とかなるから、とにかくお大事に!」と返信した。
しかし一夜明けると。「熱 下がりました。抗原検査、陰性でした。念のため出掛ける前にもう一度検査してから本八幡向かいます!」と、お昼前に再度LINEあり。結局、この日いつもどおり3人でRoute Fourteenに出演する事となりました。
一先ずはよかった・・のだが。さすがにこの日 堀野くん、身体キツかったんじゃないかなぁ。
そう言えば、コロナが騒がれ出して間もない時期に あたし食あたりでライブ前日に高熱出してしまい。その時も見事一夜にして熱が下がってくれて、出演へと踏み切ったことありました。
いまの世の中、ライブ出演にあたり 会場入りと同時に「ぴっ」と検温するのが常識となった。そう考えると らいむらいと この数年、ピンチをどうにかすり抜けてきたんだなぁ。


密かに運が強いのかもしれない 我々がこの日お届けしたのは

1. ひとつだけ
2. 自己嫌悪
3. なにもない
4. 希望の花
5. この世の果て

でありました。

いつもとても丁寧な対応で 長い間お世話になっているRoute Fourteen。我々 この日も心込めて演奏いたしました。久し振りにご一緒の蜂鳥あみ太=4号さんと楽屋で近況報告がてらわいわいお喋りさせていただいたのも 楽しい時間でした。そして、無事 3人でイベント出演ができてよかった。
御来場下さいました皆さん、配信ご覧になった皆さん どうもありがとう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9月17日 下北沢 440、9月18... | トップ | 10月1日 八王子 マッチボッ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。