第１２０回のオテル終了です！

第１２０回のオテル・ド・ヤマダに１２名のワインヒートが参加いたしました。
塩の道の奥の奥、週末だけに開催される隠れ家に
よくぞいらっしゃいました。

ワタクシどもがその気持ちに応えれるのはワインとキュイジーヌ！

そして今回の記念会に用意されたワインは世紀のヴィンテージ１９９０年！
その１９９０年物を６本並べたわけです。

しかも今回はレストランの流れ・・・

シャンパーニュ１９９０⇒ブルゴーニュ・シャルドネ１９９０⇒
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール１９９０⇒ボルドー１９９０⇒
ローヌ１９９０⇒貴腐ワイン白１９９０

ときたわけです！
白３種に赤３種、白はその中に泡と貴腐を含みます。
赤はフレンチの３大銘醸地なんですね・・・

何も難しい事ありません！
１９９０は４本表に出して、２本は目隠しで
それに加えて３本の目隠しゲストワインを絡めました。

まずはワインリストをご覧下さい↓

1.1990 Champagne Millesime Pinot Munier Guy Michel & Fils

2.2003 Chateau Montelena Chardonnay Napa Valley MG -Blind Item-

3.1990 Puligny Montrachet Les Folatieres Domaine D'Auvenay

4.1986 Chambolle Musigny Maison Leroy -Blind Item-

5.1990 Musigny Comtes de Vogue

6.1986 Clos de Marqui Saint Julien-Blind Item-

7.1990 Chateau Leoville Las Cas Saint Julien

8.1990 Chateaunuf du Pape Clos du Mont Olivet -Blind Item-

9.1990 Vouvrey Moelleux George Brunet -Blind Item-

いかがでしょうか？
手の込んだ推理小説のようなワインの流れではないですか？
この流れを全て明かされた時、ある種の爽快感があったはず・・・
（ワタクシ思い込み激しい方ですので）

幾つかの場面でコレも自己満足かもしれませんが
スッバラシーマリアージュを体感できました。

伝説の９０’ミュジニやら９０’ドヴネーのフォラティエールやら
正しく甘露の９０’ラス・カズやら・・・

ソコに挟んだ小股の切れ上がった８６’シャンボールと
何とここでセカンドワインか～～！同じく８６’クロ・ド・マルキなどなど・・・

あれやこれやの名場面！
個別のコメントは後ほど・・・

ではまた！