それぞれの予定で、家族が姿を消した土曜日、
部屋を暗くして、M上春樹の『アフター・ダーク』を読みきりました。
これはM上の、今話題の『1Q84』の直前の長編小説です。
大都会の深夜に蠢く、いわば現代の象徴的な若者の姿を、
シリアスに、一方では観念的に描いた物ですが、
やはり、ご他聞にもれず難解です・・・
ソレを読みながら、一人ぼっちの暗い部屋に、流したミュージックは、
トロンボーン奏者のカーティス・フラーの『ブルース・エット』なんですね・・・
ご存知サヴォイの名盤です!
『アフター・ダーク』の登場人物の一人、T橋が奏でる楽器はトロンボーン!
そのT橋がトロンボーンに興味を持つきっかけが、
カーティス・フラーと言う設定なわけです!
実は『ブルース・エット』の一曲目が、
『ファイヴ・スポット・アフターダーク』というベニー・ゴルソンの名曲で、
暗い部屋で、この手の小説を読むのには最高のバックグラウンドになります。
そして、その小説名が『アフターダーク』!
M上はそこまで考えているのでしょう・・・
小説全編にちりばめられた、あらゆるジャンルのミュージックの数々は、
その話の流れに、見事な味わいを付与している事だけは確かでしょう。
その後、読み終わった後にワタクシ・・・
盛岡の夜に『アフターダーク』の所在を探しに出かけました。
とんだ『アフターダーク』だったのですが、
その顛末は、またの機会に・・・
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ブルースエットCDはここで↓
部屋を暗くして、M上春樹の『アフター・ダーク』を読みきりました。
これはM上の、今話題の『1Q84』の直前の長編小説です。
大都会の深夜に蠢く、いわば現代の象徴的な若者の姿を、
シリアスに、一方では観念的に描いた物ですが、
やはり、ご他聞にもれず難解です・・・
ソレを読みながら、一人ぼっちの暗い部屋に、流したミュージックは、
トロンボーン奏者のカーティス・フラーの『ブルース・エット』なんですね・・・
ご存知サヴォイの名盤です!
『アフター・ダーク』の登場人物の一人、T橋が奏でる楽器はトロンボーン!
そのT橋がトロンボーンに興味を持つきっかけが、
カーティス・フラーと言う設定なわけです!
実は『ブルース・エット』の一曲目が、
『ファイヴ・スポット・アフターダーク』というベニー・ゴルソンの名曲で、
暗い部屋で、この手の小説を読むのには最高のバックグラウンドになります。
そして、その小説名が『アフターダーク』!
M上はそこまで考えているのでしょう・・・
小説全編にちりばめられた、あらゆるジャンルのミュージックの数々は、
その話の流れに、見事な味わいを付与している事だけは確かでしょう。
その後、読み終わった後にワタクシ・・・
盛岡の夜に『アフターダーク』の所在を探しに出かけました。
とんだ『アフターダーク』だったのですが、
その顛末は、またの機会に・・・
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