あのムルソーの神様、コシュ・デュリの甥っ子と言われれば、
まあ普通はムルソー育ちのサラブレッドということですが、
果たしてこの名札が、ジャン・フィリップ・フィシェ本人にとって、
利点になるかどうかは、考え物です。
どうも、漏れ聞く話に寄れば、そうとう大真面目な人らしいので、
これがインポーターと買い手の間だけの話ですめば良いのですが、
こういうタイプの人に『コシュ・デュリの甥っ子』というレッテルを貼れば、
逆の方向性に進むと言うことが、往々にして起こりうるワケです。
さて今回、Vンパッションの会でジャン・フィリップ・フィシェの
06’ムルソー レ・シュヴァリエールをご相伴にあずかりました。
レ・シュヴァリエールにはコシュ・デュリ様の区画もございます。
さて、シャルドネ用のグラスに注がれたそのワイン・・・
始めは閉じ気味の還元臭を漂わせ、どこか純米酒ぽい風味を感じます!
トップの霧が晴れますと、タイトでミネラリーな鉱物質の香気に溢れ、
程なく果実の香りが立ち上ります。
味わいは、ムシロ塩気を感じるほど石灰岩を意識し、
フルーツの凝縮性に引き込まれてしまいますと、
アレヨアレヨと言う間に飲みきるほどの勢いが・・・
実はこのワイン、グラスでの1持間の待ちで、
大きくメタモルフォーゼ・・・
実に芳しく、旨みも立ち上るんですね・・・
ここまで待つのがヒジョーに大事!
さてこう来ると、『コシュ・デュリの甥っ子』のレッテルは必要でしょうか?
この辺が似ている・・・とかいう次元の問題ではなくて、
フィシェはフィシェじゃん!
むしろ、ワタクシ堅気のムルソー育ちと言いたいですね~~!
別のくくりで美味しくいただきました!
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05’レ・シュヴァリエール ここが最安値↓
まあ普通はムルソー育ちのサラブレッドということですが、
果たしてこの名札が、ジャン・フィリップ・フィシェ本人にとって、
利点になるかどうかは、考え物です。
どうも、漏れ聞く話に寄れば、そうとう大真面目な人らしいので、
これがインポーターと買い手の間だけの話ですめば良いのですが、
こういうタイプの人に『コシュ・デュリの甥っ子』というレッテルを貼れば、
逆の方向性に進むと言うことが、往々にして起こりうるワケです。
さて今回、Vンパッションの会でジャン・フィリップ・フィシェの
06’ムルソー レ・シュヴァリエールをご相伴にあずかりました。
レ・シュヴァリエールにはコシュ・デュリ様の区画もございます。
さて、シャルドネ用のグラスに注がれたそのワイン・・・
始めは閉じ気味の還元臭を漂わせ、どこか純米酒ぽい風味を感じます!
トップの霧が晴れますと、タイトでミネラリーな鉱物質の香気に溢れ、
程なく果実の香りが立ち上ります。
味わいは、ムシロ塩気を感じるほど石灰岩を意識し、
フルーツの凝縮性に引き込まれてしまいますと、
アレヨアレヨと言う間に飲みきるほどの勢いが・・・
実はこのワイン、グラスでの1持間の待ちで、
大きくメタモルフォーゼ・・・
実に芳しく、旨みも立ち上るんですね・・・
ここまで待つのがヒジョーに大事!
さてこう来ると、『コシュ・デュリの甥っ子』のレッテルは必要でしょうか?
この辺が似ている・・・とかいう次元の問題ではなくて、
フィシェはフィシェじゃん!
むしろ、ワタクシ堅気のムルソー育ちと言いたいですね~~!
別のくくりで美味しくいただきました!
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