今回の『闇なべ』の出展ワインのヒントの一つに、
『P.P.100点ですか?』というのが有りましたが、
実は本当に出しました。
そのワインは・・・
1999 コート・ロティ ラ・ブロンドー ルネ・ロスタン
このワインは、アドヴォケイトが届く前に、何も知らずに買い込んだ物でして、
後で『これって、P.P.100点だったんだわ~~!』てな調子だったんですね・・・
それと同時に、ルネ・ロスタンの97’コート・ロティ キュベ・テロワールも、
数本買いましたので、100点発見後もキュベ・テロワールでお茶を濁していた、という経緯があります。
ですから、数千円で購入した100点ワインが、
手付かずにあったというのも、その辺が理由なんですね・・・
そんなことで、狂想曲の渦中から逃れていたワインだったわけです!
さて、10年の熟成を経て、
このコート・ロティはどのようにメタモルフォーゼしたのでしょう?
オソラク、見た目はポートワインのよう・・・
極限に煮詰めたガーネットの液体には、充分な輝きもあります。
茹でたアズキの風味の立ち上がりに、モカマタリの焙煎の香気、
レーズンを練りこんだチョコに、熟したプルーンとプラムの香り・・・
とにかく濃厚です!
味わいは甘く、舌触りはあくまでもシルクタッチ!
濃厚さの影に酸度が埋もれています。
しかしながら、総体的な調和のフルーツで、モッタリ感はありません!
100点と言われれば、100点にしても良しですが・・・
他の100点と比べれば、どうよ?てことでしょう・・・
最近こんな事がありました。
1982年のシャトー・ぺトリュスが、
100点から93点い格下げになったとの事・・・
まあ、点数付ける方は『メンゴ、メンゴ』ですむわけですが、
それによって起きうる価格の高騰、
すなわち『パーカーポイント狂想曲』はどうしてくれるんでしょう?
やはり、自分の舌を信じる他ないでしょう・・・
『P.P.100点ですか?』というのが有りましたが、
実は本当に出しました。
そのワインは・・・
1999 コート・ロティ ラ・ブロンドー ルネ・ロスタン
このワインは、アドヴォケイトが届く前に、何も知らずに買い込んだ物でして、
後で『これって、P.P.100点だったんだわ~~!』てな調子だったんですね・・・
それと同時に、ルネ・ロスタンの97’コート・ロティ キュベ・テロワールも、
数本買いましたので、100点発見後もキュベ・テロワールでお茶を濁していた、という経緯があります。
ですから、数千円で購入した100点ワインが、
手付かずにあったというのも、その辺が理由なんですね・・・
そんなことで、狂想曲の渦中から逃れていたワインだったわけです!
さて、10年の熟成を経て、
このコート・ロティはどのようにメタモルフォーゼしたのでしょう?
オソラク、見た目はポートワインのよう・・・
極限に煮詰めたガーネットの液体には、充分な輝きもあります。
茹でたアズキの風味の立ち上がりに、モカマタリの焙煎の香気、
レーズンを練りこんだチョコに、熟したプルーンとプラムの香り・・・
とにかく濃厚です!
味わいは甘く、舌触りはあくまでもシルクタッチ!
濃厚さの影に酸度が埋もれています。
しかしながら、総体的な調和のフルーツで、モッタリ感はありません!
100点と言われれば、100点にしても良しですが・・・
他の100点と比べれば、どうよ?てことでしょう・・・
最近こんな事がありました。
1982年のシャトー・ぺトリュスが、
100点から93点い格下げになったとの事・・・
まあ、点数付ける方は『メンゴ、メンゴ』ですむわけですが、
それによって起きうる価格の高騰、
すなわち『パーカーポイント狂想曲』はどうしてくれるんでしょう?
やはり、自分の舌を信じる他ないでしょう・・・